MAVRIK MAX マーベリックマックス (キャロウェイ) ヘッド性能設計分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

☆ゴルフギア(ヘッド、シャフト、仕様)の客観的分析 ☆ツアーの話 ☆最適クラブフィッティングの話 そんなゴルフの真髄の話し色々

キャロウェイ社のNewブランドMAVRIK マーベリックシリーズ

MAVRIK MAX マーベリックマックス (キャロウェイ)の

ヘッド性能設計を検証する

 

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は過去4年の平均値

重心距離
39.2

実質深度

18.8

重心高

31.2

有効打点距離

22.1

42.0mm

24.0mm

30.3mm

20.9mm

重心角

22.4

LOFT±

4.0

有効打点比率

41.5

スピン±

330

27.1

4.6

40.8%

343pm

LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

 

-打出性能とスピン量 -

打出角:平均やや高め(+0.6度)

スピン量:平均やや多め寄り(+13rpm) 

 

- 操作性 -

重心距離:長い(約+3mm

重心角:超大きい(+4.7度)

オートマチックドローヒッター向け操作性能

 

【性能分析】

重心距離の長く、

重心角が超大きいので

右に打ち出しやすく、

重心角の大きさでヘッドをターンさせ

オートマチックにドローが打ち易い操作性能

 

打出も平均やや高めで、スピンも平均値なので

ドローヒッターにとっては最適な性能設計

 

カーボンコンポ構造の構想を利用し

実質深度を超深くしつつも、

重心を高すぎない設定にし

重心角はしっかり大きくし、

オートマチックドローを実現

 

ロフト可変は

スタンダードロフトに対し、+1度、+2度、-1度が可能

展開は、9.0度・10.5

次回、前作ROGUEとの比較分析

 

オプションになるが、重調帯の変更で

重心距離、重心深度、スピン量の微調整が可能

 

 

自分のセッテイングに不安のある方

WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので

詳しくは下記より

https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html

問合せ、依頼は下記より

dftmh823@ybb.ne.jp