本間ゴルフ社のツアーワールドシリーズの秋の追加Newブランド!?
TW XP-1 (本間ゴルフ)のヘッド性能設計を検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は過去4年の平均値
重心距離 |
実質深度 (18.8) |
重心高 (31.2) |
有効打点距離 (22.1) |
38.4mm |
21.4mm |
29.4mm |
22.3mm |
重心角 (22.4) |
LOFT± (4.0) |
有効打点比率 (41.5) |
スピン± (330) |
23.3度 |
5.6度 |
43.1% |
259pm |
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
-打出性能とスピン量 -
打出角:高い(+1.6度)
スピン量:少ない(約-70rpm)
- 操作性 -
重心距離:短い(約-1mm)
重心角:平均やや大きめ寄り (+1.1度)
フェードヒッター向け操作性能
【性能分析】
重心距離は短く、重心角が大きめ
多くのフェードヒッターが好む操作性で、
打出角は高めで、
スピンはやや少な目なので
勝手に飛ぶと言うより、
スピンコントロールして飛ばすイメージ
ロフト展開は9.5度・10.5度・12度の展開で
フェードヒッターに幅広く対応
ツアーワールドからの派生を考えると
TWの2モデルは重心距離長めなので
短めのフェードヒッター向けとしての対応なのかと…
次回、ツアーワールドの全3モデルの比較
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