つるやゴルフ社のアクセルシリーズのNewモデル
アクセルDI-X (つるやゴルフ) のヘッド性能設計を検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は過去4年の平均値
重心距離 |
実質深度 (18.8) |
重心高 (31.2) |
有効打点距離 (22.1) |
38.5mm |
20.9mm |
29.3mm |
21.0mm |
重心角 (22.4) |
LOFT± (4.0) |
有効打点比率 (41.5) |
スピン± (330) |
25.4度 |
5.6度 |
41.7% |
303pm |
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
-打出性能とスピン量 -
打出角:高い(+1.6度)
スピン量:平均やや少なめ(-30rpm)
- 操作性 -
重心距離:平均やや短め(-0.7mm)
重心角:大きい(+3.0度)
捕まり重視のフェードヒッター向け操作性能
【性能分析】
カーボン複合イコール
重心距離が長いイメージですが
このモデルは平均値からやや短めで
構造特有の重心角の大きさを継承し
捕まり重視のフェードヒッター向けの操作性能になっている
操作性に呼応するように
打出角は非常に高く
スピンはやや少なめの性能で
アベレージ向けの
ある程度スライサーの方にも対応できる
全体性能と言える
可変機能も付いているので
捕まり重視のフェードヒッターもしくは
スライサーの方に是非試して欲しいものです。
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