BS社のツアーBシリーズの新旧比較
TOUR B XD-3 2019 VS 2017 (BS)ヘッド性能設計比較分析
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は過去4年の平均値
モデル |
重心距離 |
実質深度 (18.8) |
重心高 (31.2) |
有効打点距離 (22.1 |
TOUR B XD-3 2019 |
34.6mm |
18.5mm |
29.2mm |
22.2mm |
TOUR B XD-3 2017 |
40.0mm |
17.7mm |
26.4mm |
23.2mm |
重心角 (22.4) |
LOFT± (4.0) |
有効打点比率 (41.5) |
スピン± (330) |
|
25.8度 |
3.4度 |
43.2% |
256pm |
|
21.8度 |
4.7度 |
46.8% |
117pm |
|
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離は5.4mmも短くなり
重心角は、4度も大きくなった
前作は、オートマチックドローヒッター向けだったのが
大きく変化し
つかまり重視のフェードヒッター向けに
ターゲットは間違いなく変った…
-打出性能とスピン量 -
操作性のターゲットが変ったのと同調して
打出角は1.3度低くし、スピン性能はその分
約140rpm多いなった
【総合的な性能分析比較】
前作は、XD-3 以外に、5と7の3ライナップだったに対し
今期は、1モデルに集約 ※カスタム専用のXD-3Cは存在するが…
個人的には、同じモデル名なのに
何故ここまで全く違う性能設計にするか!?
疑問ですが…
ただ、前回が超低スピンで特化した性能だったので
今回は、スライサーにも対応していて
幅広いフェードヒッターに対応できる性能設計となっているので
よかったのかと…
個人的には
もう少し重心距離が長く
重心角が大きければよかったかと…
次回、2019年度のBS社のライナップ分析
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