SRIXON Z585 VS Z785(ダンロップ) ヘッド性能設計比較分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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ダンロップ社のSRIXONシリーズNewモデルの比較

SRIXON Z585 VS Z785(ダンロップ)ヘッド性能設計比較分析

 

 

ヘッドス性能ペックデータ 

 

※( )内は過去4年の平均値

モデル

重心距離
39.2

実質深度

18.8

重心高

31.2

有効打点距離

22.1

SRIXON Z585

43.3mm

20.5mm

30.3mm

23.0mm

SRIXON Z785

38.6mm

19.0mm

29.1mm

23.1mm

重心角

22.4

LOFT±

4.0

有効打点比率

41.5

スピン±

330

 

23.0

4.6

43.2%

267pm

 

23.2

4.1

44.3%

219pm

 


LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

 

- 操作性 -

重心距離は約5mmの大きな差が有り

重心角は、ほぼ同じで

ドローヒッター向けのZ585

フェードヒッター向けのZ785

しっかりターゲットの差別化が計られている

 

-打出性能とスピン量 -

打出/スピンもターゲット別に最適化され

ドローヒッター向けのZ585の方が

打出角を高くし、スピンが多い

 

フェードヒッター向けのZ785

打出角を抑え、スピンも少なくし

ドローとフェードヒッターの違いを

しっかり性能に反映させている

 

 

【総合的な性能分析比較】

今回、何故か9シリーズは無かった…

 

しっかり57で想定ゴルファーを変え

しかも、各々に最適な、操作性能・打出/スピンを最適化し

しっかりと棲み分けされていてgoodだと思います。

 

ただ、個人的に

585の方にロフト可変の機能がついていないことが残念…

確かに5,000円価格は安いが

このターゲットなら、調整機能があった方が良かったのではと…

 

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