RS 2018 VS RS 2017 (PRGR) ヘッド性能設計比較分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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PRGR社のRSスシリーズ

RS 2018 VS RS 2017 (PRGR)の ヘッド性能設計比較分析現

 

 

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は平均値

モデル

重心距離
38.5

重心深度

37.0

重心高

31.5

有効打点距離

21.0

RS 2018

38.4mm

42.9mm

31.4mm

21.5mm

RS 2017

36.8mm

38.8mm

33.5mm

21.8mm

重心角

22.0

LOFT±

4.0

有効打点比率

40.0

スピン±

380

 

27.9

5.2

40.8%

358pm

 

26.2

3.7

39.4%

427pm

 


LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

 

-打出性能とスピン量 -

打出は1.52018の方が高くなった

その分、スピンは約70rpm少くなくなった

新旧を比較すれば、高打出/低スピンに移行したことに

 

- 操作性 -

どちらもフェード系の操作性ではあるが

2018の方が

重心距離を平均値方向に伸ばし

その分重心角も約2度大きくし

ターゲット範囲を広げた感じ

 

【総合的な性能分析比較】

性能設計から言えば、同じフェード系ではあるが

重心距離を平均値にしたことし

重心角を大きくしたことにより

より幅広いフェード系ターゲットの対象を広げ

 

スラーサーにも対応

高打出/低スピン方向にも移行したので

より飛ばす性能に変化したと言えそう

 

つかまり過ぎるのを嫌うフェードヒッター

元々打出角が高いプレーヤー

スピンが多いプレーヤー

には、あまり評価されないと思われる

 

選ぶ際は、

通常より立ったロフトを選択するほうが良さそうです。

 

 

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