RmX 118 VS RmX116 (ヤマハゴルフ) ヘッド性能設計分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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ヤマハゴルフのRmX リミックスシリーズ前作との比較  

RmX 118 VS RmX116  ヘッド性能設計分析

 


 

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は平均値

モデル

重心距離
38.5

重心深度

37.0

重心高

31.5

有効打点距離

21.0

RmX118

34.9mm

39.8mm

29.9mm

22.6mm

RmX116

33.0mm

35.3mm

29.6mm

24.6mm

重心角

22.0

LOFT±

4.0

有効打点比率

40.0

スピン±

380

 

25.5

4.6

43.0%

267pm

 

22.4

2.7

45.4%

183rpm

 

LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

-打出性能とスピン量 -

118の方が

2度高くなり、約80rpmスピンが増えた

前作が極端すぎたので、今回は無難に少なく良さそう

 

- 操作性 -

118の方が

重心距離が約2mm長くなり、

重心角も約3度も大きく

前作が極端すぎたので、

今回は無難な数値に近づいた

 

フェードヒッター向けはもちろん継承

 

【総合的な性能分析比較】

前作の操作性が極端(誰使うの!?状態)だったので

今回は、短めの最右翼の位置で

納得の性能設計

 

基本的には

マッスル系の重心距離の短いIRONの使用者向けで

もちろんフェード系

ただ、スピンが物凄く減る方向の極端さはなくなったので

フェード系でも、弾道コントロールをしたいプレーヤーには良さそう。

 

次回は、もう一方のNewモデル

RmX218の分析

 

 

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