日本シャフト社のアイアンシャフト
モーダススリーシリーズのNewモデルで
SYSTEM3 TOUR125と 定番TOUR120以上2モデルの
5点剛性の違いを検証する
SYSTEM3 TOUR125 カタログ値 カット前128.5g
TOUR120カタログ値 カット前114g
前提
基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド
シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ
ヘッドの重心設計が変われば、
同じシャフトも違うフィーリングになる
シャフトメーカーが開示している
○○調子ではシャフトの特性が判らない
シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに
どんな特性のシャフトをマッチさせていたか
シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須
測定イメージ
5点剛性比較
【特性比較全体】
部分的に比べるまでもなく、全く違う剛性設計
スチールにしては異例の既存の動きのあるTU120
以上に対し
全体的に剛性が高く、オーソドックスな傾斜の
TOUR125
重量も重めで
まさにDMG対抗のN.S.PROシャフトと言えます。
DMGよりさらに良いところは
手元剛性が高いところ
現状のウッドシャフトの傾向と、さらにマッチしやすいシャフト
多分このシャフトが、MODUS3のプロトタイプとして
男子プロの多くが、使用してきたシャフトではと予測します。
WEB対応の13本のマッチング診断では、
セットのシャフト剛性比較も対応しています。詳しくは下記より