三菱レーヨン社ディアマナシリーズW1シャフト Diamana R・W・B 5点剛性検証 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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三菱レーヨン社ディアマナシリーズのドライバーシャフト


Diamana R VS Diamana W  VS Diamana B


以上3モデルの違いを検証する


前提


基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド


シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ


ヘッドの重心設計が変われば、

同じシャフトも違うフィーリングになる


シャフトメーカーが開示している

○○調子ではシャフトの特性が判らない



シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに

どんな特性のシャフトをマッチさせていたか


シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須









測定イメージ




5点剛性比較




【特性比較全体】


中元~手元:剛性が高いのがB、次がR低いのがW


中元~中:3モデルともほぼ同じ


中~先中下げているのがBRで、傾斜ナリで高いのがW


先中~先傾斜ナリのWほぼ平行がBなだらかに下げているのがR


3つを比較すると


安定のDiamana W

先端と手元の剛性差も一番少ないシャフト


飛ばしのDiamana R

先の剛性を下げて、多少先を走らせるような意図


中間のDimana B

叩ける、飛ばせて、安定も…

 

Diamanaシリーズらしい、微妙な違い



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