タイトリストAP2シリーズ 歴代モデル性能設計比較 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

☆ゴルフギア(ヘッド、シャフト、仕様)の客観的分析 ☆ツアーの話 ☆最適クラブフィッティングの話 そんなゴルフの真髄の話し色々

軟鉄鍛造 AP2シリーズも、今期モデルで4代目

歴代の4モデルの性能設計を比較する



AP2初代 VS AP2 710 VS AP2 712 VS AP2 714




タイトリストマニアでないと、

モデルデザインの年度別差がわからないですね!



アドレス感比較として、F.P.


操作性比較として、重心距離と重心角


打出角要素の比較として

、実重心高と実深度とインパクトロフト


以上を比較する



ヘッドスペックデータ比較





- アドレス感 -


歴代3mm前後で、同じ方向性




- 操作性


今まで

やや重心距離は長め(37mm前後)で、

重心角が大きい(11度以上)のがAP2のイメージだったが


なぜか今期のAP2 714より


重心距離を短く(0.5mm)し、重心角を小さく(1度)


操作性能はある意味おおきく変わった




- 打出角 -


初代からだんだんロフトが立つ方向ではあるが

今期のAP2 714から明らかに1度立った設計に変更された




実重心高さ、実重心深度は、歴代ほぼ同等





総括


今までに比べて


今期のAP2 714


やさしさ、オートマチックさがなくなった



今まで、ジュニア女子の軟鉄デビューモデルとして

歴代モデルはフィッティングしてきたが、


今期モデルの取り扱いは注意が必要



※難しい軟鉄鍛造アイアンということでなく、

スタンダードなアイアンです。