吉田聡志さん登壇『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』アフタートーク | C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
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キーワードに、映画をナビゲート!
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 2018 年に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』以降若い世代を巻き込み人気が再燃したクイーンのボーカリスト、フレデ ィ・マーキュリーについて語られたイギリス発の最新ドキュメンタリー『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』が 2024年2月16日(金)より世界に先駆け日本初公開!公開初日に、名古屋・ミッドランドスクエアシネマで、トークイベントが行われ、クイーン・コン シェルジュで、本作字幕監修を務めた吉田聡志氏と、元宝塚歌劇団星組の男役で、退団後には司会などでも活躍する汐月しゅうさんがMCで登壇!

 

 

REPORT

 

 

 MCを担当した汐月しゅうさんのQ&A方式で、クイーン・コン シェルジュの吉田聡志さんがトークを繰り広げるスタイル。先日、2月に行われたクイーン来日公演に纏わる話や、ロンドンのサザビーズオークションで見たフレディ・マーキュリーが愛した日本の品々や衣装のこと、エピソードを語りつつ推測・考察したトークに観客も興味津々!リアルな視点でフレディ・マーキュリー、そしてクイーンというバンドについて語られた。後半には観客とのクロストーク質問コーナーも行われ、クイーン好きにはたまらないアフタートークとなった。

 

MESSAGE

 

 

『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』

2024年2月16日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

フレディ・マーキュリー(本名:ファルーク・バルサラ)は、イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリスト。1946年にタンザニア・ザンジバル島で生まれた彼は、1971年にバンド「スマイル」に加入していたギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラー、オーディションによって選ばれたベーシストのジョン・ディーコンらと「クイーン」を結成する。「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」など数々のヒット曲を生み出したフレディは類稀なる歌唱力と圧倒的なステージパフォーマンスで世界中のファンを魅了し、「クイーン」を世界的なバンドへと押し上げる。1991年、病によってフレディが亡くなった後も、彼の音楽は世界中で愛され続け、伝説のロックスターとして永遠に語り継がれていく。

 

 

DATA

●監督・脚本・編集:フィンレイ・ボールド 

●製作:ブライアン・アベック 

●編集:ジョーダン・ヒル、ダニエル・ウィンター 

●音響:クリスチャン・タント 

●出演:カシミラ・クック、ポール・ガンバッチーニ、ロージー・ホライド、ミック・ロック、ポール・ワッツ

●配給:NEGA

●配給・宣伝協力:アップリンク

 

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