齊藤勇起監督、石田卓也さん登壇!『罪と悪』名古屋舞台挨拶REPORT | C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
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 オリジナル脚本で描く映画『罪と悪』は、罪の真実と正義の在り方を問う本格ノワールミステリー。本作の主演には、2006年『ハリヨの夏』でデビュー以来、数多くの話題作に出演し続けている俳優・高良健吾。荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する社長<春>を演じている。春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼馴染には、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となるが、父の死をきっかけにこの街に戻ってくる<晃>

を、テレビ、映画、舞台など幅広く活躍する大東駿介が演じ、家業の農業を継ぎ現在は引きこもり

になってしまった双子の弟・直哉の面倒も見ている<朔>を石田卓也が演じるす。また、街を牛耳

る白山會の傘下である清水組 組長・清水を村上淳が、その白山會の会長・笠原を佐藤浩市が、晃と

同じ警察署の先輩刑事・佐藤を椎名桔平が演じ、豪華実力派俳優が集結。監督・脚本を務めた齊藤勇起監督は、井筒和幸監督作品を中心に、岩井俊二監督・武正晴監督・廣木隆一監督作品等での助監督を経て、完全オリジナルの脚本で挑む本作で初監督を務める。

 

 

 今回、齊藤勇起監督と、愛知出身の石田卓也さんがミッドランドスクエアシネマに登壇!

 

舞台挨拶REPORT

 

 

『罪と悪』

2024年2月2日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

何者かに殺された13歳の少年、正樹。彼の遺体は町の中心のある橋の下で発見された。

同級生の春・晃・朔は、正樹を殺した犯人と確信した男の家に押しかけ、もみあいになる。

そして、男は1人の少年に殺される。彼は家に火を放ち、事件は幕を閉じたはずだったー。

時が過ぎ、刑事になった晃は父の死をきっかけに町に戻り、朔と再会する。

ほどなく、ある少年の死体が橋の下で見つかる。20年前と同じようにー。

晃は少年の殺害事件の捜査の中で、春と再会し、それぞれが心の奥にしまっていた

過去の事件の扉が再び開き始める。

かつての事件の真相は、そして罪と向き合うということとはー

 

 

DATA

●監督・脚本:齊藤勇起 

●出演:高良健吾、大東駿介、石田卓也、村上淳、佐藤浩市(特別出演)、椎名桔平…ほか

●配給:ナカチカピクチャーズ

 

(C) 2023「罪と悪」製作委員会