重岡大毅、岡山天音 登壇!『ある閉ざされた雪の山荘で』公開記念!名古屋舞台挨拶REPORT | C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
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 ベストセラー作家、東野圭吾の同名ミステリー小説を重岡大毅主演で映画化。新作舞台の主演を決める4日間の合宿形式の最終選考に集まった7人の役者たち。“大雪で閉ざされた山荘で起きる連続殺人事件”を演じることになった彼らは、思わぬ出来事に遭遇する。

 

 全員役者、全員容疑者。 スクリーンに映る全てが伏線。二転三転、幾重にも張り巡らされたトリック。 演技と嘘、そして隠された過去が交錯。  “謎解き”の枠を超えた、驚愕のラストが訪れる サスペンス・エンターテインメントだ。

 

 共演は『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』の中条あやみ、『キングダム 運命の炎』の岡山天音、『シン・仮面ライダー』の西野七瀬、『バカ塗りの娘』の堀田真由、『東京リベンジャーズ』の間宮祥太朗。『宇宙人のあいつ』の飯塚健がメガホンをとった。

 

 今回、公開後の1月15日(月)、ミッドランドスクエアシネマで舞台挨拶が行われ、重岡大毅さんと、岡山天音さんが登壇!仲良しコンビが、ダッコに掛け合い、爆笑トークを繰り広げた!

 

REPORT

 

 

 チケットは即完売、満員のファンが待つミッドランドスクエアシネマのスクリーン1に2人が登場すると会場から歓喜の拍手が湧き起こった。

 

 

 トーク上手でノリノリな重岡大毅に対し、ちょっと控えめな岡山天音。この2人のノリとスルーの交互トークが徐々にヒートアップ!逃げる岡山天音を、重岡大毅が隙を見てロックして、戯れ合う2人のダッコTIMEに場内大盛り上がり!

 

 

 最後に、司会からエンディングを飾る観客に向けてのメッセージが促される。

 

 岡山天音さんからは『この映画を楽しんでいただけたことを本当に嬉しく思います。映画の構造上、何度見ても、その回数分の面白ポイントが見つかる映画だと思いますので、ぜひ、またいいなと思った方は、何度でも見に来ていただけたらなと思います。本日は本当にありがとうございました』とメッセージが伝えられた。

 

 重岡大毅さんからは『1年前に撮った作品なんですけど、こうやって皆さんの中に思い出として残って欲しいとすごく願っておりましたので感無量です。先ほど天音くんも言ってましたが、いろんな構造とトリックのある映画です。わかった上で、また見ていただけると新しい再発見があって、その発見がまた新しい発見に繋がっていく、すごく奥行きがある映画だと思うので、ぜひ劇場まで足を運んでいただけたらなと思います。本日は本当にございました』とメッセージを残し会場を後にした。

 

『ある閉ざされた雪の山荘で』

2024年1月12日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

劇団に所属する役者7人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。出口のない密室で一人、また一人と消えていくメンバーたち。果たしてこれは、フィクションか? それとも本当の連続殺人か?彼らを待ち受ける衝撃の結末とは――

 

 

DATA

●監督:飯塚健

●原作:東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」(講談社文庫)

●出演:重岡大毅、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗…ほか

●配給:ハピネットファントム・スタジオ

 

(C)2024 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社