主演の早織さん、劇中歌を手掛けた西山小雨さん登壇!『辻占恋慕』名古屋舞台挨拶REPORT | C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
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 「TAMA NEW WAVE」でグランプリほか3冠に輝いた『ウルフなシッシー』や、松本穂香を主演に迎えたYouTubeドラマ「アストラル・アブノーマル鈴木さん」など、不器用で一筋縄ではないキャラクターたちを描きながら、その“人間臭さ”を的確に掬い取ってきた大野大輔監督。平成から令和に変わりゆく時代を背景に、“持たざる者たち”の切ない青春を描いたほろ苦い人間ドラマだ。鳴かず飛ばずのシンガーソングライター・月見ゆべしを演じるのは、映画『過激派オペラ』『百円の恋』『望み』など、ドラマ、舞台と幅広く活躍する早織。今回の出演にあたり、劇中歌を手掛けた西山小雨のサポートを受けながら練習を重ね、ギターの演奏シーンは吹替なしで臨んだ渾身作だ。

 

 

 今回、名古屋・シネマスコーレでの公開初日に、主演の早織さん、劇中歌を手掛けた西山小雨さん、配給と企画協力で参画したSPOTTED PRODUCTIONS直井卓俊さんが登壇!司会・進行を副支配人の坪井篤史氏が担当し、途中、早織さんが弾き語りを披露!

 

REPORT

 

<NOW WRITING>

 

『辻占恋慕』

2022年7月2日(土)よりシネマスコーレにてROADSHOW

公式サイト

 

STORY

ロックデュオ「チカチーロンズ」でボーカルを務める信太は、ある日の対バンライブでギターの直也にドタキャンを食らわされる。どうしていいかわからない信太に救いの手を差し伸べたのは、シンガーソングライターの月見ゆべしだった。売れないミュージシャンという似た境遇のふたりは意気投合、やがて信太はゆべしのマネージャーに、そして恋人となる。しかしメジャーに進出させたい信太と自分のスタイルを曲げないゆべしの間には溝が出来てしまい……。

 

 

DATA

●監督:大野大輔

●劇中歌:西山小雨、ナビ、ニノ倉らむね

●出演:早織、⼤野⼤輔、 濱正悟、加藤玲奈、川上なな実、ひらく、福永朱梨、⼩⽵原晋、堀田眞三…ほか

●配給・宣伝:SPOTTED PRODUCTIONS

 

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