『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』『mellow』『his』と話題作を⽴て続けに発表する"恋愛映画の旗⼿"今泉⼒哉監督が、共同脚本に漫画家・⼤橋裕之を迎え、下北沢オールロケで挑んだオリジナル⻑編作品。主⼈公・荒川⻘を演じるのは、『愛がなんだ』の仲原⻘役で幅広い世代から注⽬を集め、本作が初主演となる若葉⻯也。そのほか、『少女邂逅』の穂志もえか、『十二人の死にたい子どもたち』の古川琴音、『お嬢ちゃん』の萩原みのり、『ミスミソウ』の中田青渚といったフレッシュな実力派女優陣が物語に彩りを添え、成田凌も重要な役どころで友情出演している。
今回、公開2日目となる2021年4月10日(土)、名古屋のセンチュリーシネマで今泉力哉監督が登壇する舞台挨拶が上映後に行われた。その模様をレポート!
REPORT
『街の上で』
2021年4月9日(金)よりセンチュリーシネマにてROADSHOW
STORY
下北沢の古着屋で働く荒川青のもとに「自主映画への出演依頼」という非日常的な出来事が起こる。出演することにするまでの流れと出てみたもののそれで何か変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描いていく。
DATA
●出演:若葉竜也、穂志もえか、古川琴音、萩原みのり、中田青渚、村上由規乃、遠藤雄斗、上のしおり、カレン、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)、左近洋一郎(ルノアール兄弟)、小竹原晋、廣瀬祐樹、芹澤興人、春原愛良、未羽、タカハシシンノスケ、倉悠貴、岡田和也、中尾有伽、五頭岳夫、渡辺紘文/成田凌(友情出演)
●監督:今泉力哉
●脚本:今泉力哉、大橋裕之
●配給:『街の上で』フィルムパートナーズ
2019年製作/日本/130分
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(C)『街の上で』フィルムパートナーズ