『13月の女の子』は、2017年と2019年に上演された同名舞台を原案とした映画。引っ込み思案の高校生・穴森一穂と、生まれつき心臓病を患う唐木田巫女、巫女の死と同時に現れた謎の転校生・浮間莉音の姿を描く物語だ。台版と同じく角畑良幸氏(フロアトポロジー)が脚本を手がけ、監督・編集を映画『ねこにみかん』の戸田彬弘氏が担当する。
主演をつとめるのは、『特命戦隊ゴーバスターズ』のイエローバスター役や、『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqours黒澤ダイヤ役、映画『夢二~愛のとばしり』で知られる女優・小宮有紗。小宮は、本作で映画初主演を果たすことになる。
主人公の親友で病気がちな唐木田巫女を、愛知県出身で女性アイドルグループTEAM SHACHIの秋本帆華が演じるほか、名古屋出身で映画『お嬢ちゃん』『37セカンズ』などの萩原みのりが、物語のキーを握る浮間莉音を演じている。
今回、名古屋での公開初日となる9月19日(土)にシネマスコーレで舞台挨拶が行われ、愛知出身の秋本帆華(TEAM SHACHI)さんと戸田彬弘監督が登壇!
REPORT
STORY
女子高生、穴森一穂は引っ込み思案でクラスに馴染めずいた。
そんなある日、生まれつき心臓病を患う唐木田巫女と偶然出会い二人は親しくなっていく。
しかし半年後、巫女は入院中に亡くなってまう。 悲しみ暮れている一穂通の手紙が届く…。
『唐木田巫女について話があります。明日の夜、あの部屋に来て』
巫女についての話とは?一穂は一人、夜の校舎へと入って行く。
そこには、巫女の死と同時に現れた謎の転校生・浮間莉音が待ち受けていた。
DATA
主演:小宮有紗
出演:秋本帆華、萩原みのり
脚本:角畑良幸(フロアトポロジー)
監督・編集:戸田彬弘
企画・製作:合同会社Dormi
制作・配給:株式会社チーズfilm
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