以前開催したオンラインでも成功するビジネスのつくり方 -基本編、実践編-
おかげさまで 想定した以上のお申し込みをいただきました。
ありがとうございます。
行動することで道を切り開いてきたタイプあるあるなのですが
大量行動のゴリ押しで目標達成をする方・・・めちゃくちゃ働き者です。
これからやることをセッションで確認しているときに
「がんばります!!」と元気いっぱいお答えくださる方は ちょっと注意することにしているんです。
努力は美しいけれど 努力することそのものが目的になっていたり
正しい努力をできているか、最大の効果が出せる努力なのか、
といったことを なにも検証や工夫もしないで
長い労働時間が習慣化されてしまうと 同じように頑張らない人を批判し始めたり
過労死に向けて一直線に向かうことになって 自分も他人も傷つけます。
私も残業100時間くらいは全然平気なタイプです。
20代のころは当たり前に100時間くらい残業していて
『女性は結婚できない・理解ある夫と結婚できたとしても子どもはあきらめる』のが当たり前のIT業界でした。
結婚・出産をしてしまった私も 会社員としては働けず、けっきょく独立してしまったんですけども。
「過労死発症前1ヵ月間に100時間」「過労死発症前2~6ヵ月間平均で80時間」というガイドラインがあって
健康的に働けるのは 残業60時間以内だそうですよ・・・
(IT業界がほかの業界の平均に比べて4倍も自殺や精神疾患が多いのもわかるわー)
私のような 割と長時間労働が平気な特殊体質?(笑)な方は余計に注意ですね。
何を注意すべきかっていうと
ルールを作るのが苦手っていうことです。
もちろん 最初は何をやるにしても ある程度はいろいろやってみなければいけないけれど
試行錯誤の中で 1つ1つコツをつかんで
自分なりの「型」や「ルール」で運用する”しくみ”を作らなくては
いつまでたっても「いろいろやってみる」を延々と繰り返すはめになります。
計画→実行だけを繰り返しても 同じ失敗を繰り返すだけだし
慣れてくるっていうのは「高速で大量にこなせるようになること」ではなくて
「みんなでより良い答えにたどり着くこと」です。
もしかすると、仕事というのは「もっと自由に活動できる場所」だと
考えていた人も多いかもしれません。
ですが、2つのことを覚えておいてください。
まず1つは、そもそも自由や創造性は「一定のルール内」だからこそ発揮されるという事です。
人間が1日に決断できる回数には限りがある、とどこかで聞いたことがありませんか。
決断には多大なエネルギーが必要です。
決断の回数を減らし 何も考えなくても動けるルールや型を作っておくと
重要な決断にエネルギーを集中させることができます。
そのためにルールや型を作るのです。
そして2つ目 ルールや型を作って動いていると、
手を貸したいと思っている人が 参加しやすくなるんです。
もし野球という競技で「どうしたら点が入るのか分からない」「何が反則で何はOKかも分からない」という状況だったら、誰も動き出すことはできません。
こうしたら点が入るんだよ
これはOKでこれは反則だよ
という一定のルールが決まっているから、参加者は行動し始めることができて
いっしょにプレーすることができるのです。
やみくもに動いてもそれで何をしたいのか そばで見ている人は全くわかりません
良くて「まあ、好きなようにさせておこう」と
ほおっておかれるのが関の山です。
協力者や いっしょに取り組んでくれるサポーターはなかなか現れないでしょう。
オリジナルの”収益を生み出す型やルール”を構築できると
それは”オリジナルのしくみ”となります。
あとはそのしくみを運用すること(型やルールを守ること)で
しくみが運用を生み出し続けるので どんどん労働時間は減っていきますね。
これって学校の校則が苦手だった人には 難しい傾向があります。
もう”型”とか”ルール”って聞いただけでウエッってなるそうで(笑)
体力がもつまで根性でがんばるのもいいですけどね
たいていの方はもたなくなって
「ちょっと自分と向き合うことにしました」とか言い出して
長期の業務停止になるパターンです・・・・笑
ぜひメルマガ登録しておいてください( *´艸`)
「最高の生き方にするための100の知恵」ご登録はこちらから
毎日5分で身につく起業・独立のための小さな一歩に
独立・副業・起業家向けメールマガジン ゼロから集客
個別に 願望達成やビジネスのアドバイスがほしい方へ
※ただいまお申し込み多数につき受付を中止しています※