ごきげんいかがですか？君塚由佳です。
会社員を１年半ほどでやめるはめになって
２１歳からフリーランスをやっていたりしたもので
「腕一本で食べていけるって よほど仕事ができたんでしょうね」とか誤解を受けることがありまする。
実際のところは 会社員としてはあまり優秀ではなかったし
私にしかできないことなんて２０歳そこそこの小娘にあるはずもなく
（もしそんなものがあったら シリコンバレーあたりで仕事していると思う）
フリーランスになっても やっていたのは「誰にでもできる仕事」でしたよ？
３０歳の時には 「９割は食べていけない」とか噂のプロのコーチとしての仕事も始めて
そこそこお客さんもいて企業研修も請け負っておりましたので
やっぱり「すごい実力があって、実績を積んだのでしょうね」とか誤解を受けることもあったのだけど
資格は生涯学習財団が認定してくれた９割は食べていけない。
プロフェッショナルコーチとか マスターコーチとか はたまた国際認定とか 上位資格はありますが 私は受験すらしてませんし。
唯一持っていた 最低ランクの「認定コーチ」の資格も更新していないので今となっては無資格です。
私が優秀なコーチかっていうと そんなこと同業者からは誰からも認められたことないですよ？
誰にでもできる仕事しかできなくて、
優秀で 認められたことがなかったことは 本当にラッキーだったと思います。
私にしかできない仕事があるのなら きっと忙しくても断れないと思うし
優秀だったら きっと仕事が殺到したと思うのです。
よく拝見している実業家の椎原 崇さんのブログ
「事実を捏造する男、本田晃一さんの話」
その中に こんな一文が。
『ほとんどの人は、
働くことに忙しすぎて
お金を稼ぐ暇がありません。
嫌いな奴のことを考えすぎて
好きな人と楽しむ余裕がありません
やりたくないことをやっているので
やりたいことをする時間がありません。』
うんうん！ほんっとに その通り！！とXJAPANも真っ青なくらい
首をぶんぶん縦に振っちゃいそうなくらいうなずいちゃうけども。
このブログはビジネス関連の情報をお届けしているので 最初の部分
『ほとんどの人は、
働くことに忙しすぎて
お金を稼ぐ暇がありません。』について。
どうしても仕事って
業務を回せる つまり「仕事ができる人」「優秀な人」に 仕事が集中します。
じゃあ どんくさい人、仕事がそこそこにしかできない人には・・・・？
私は どちらかというと どんくさくて そこそこのほうです（笑）
だから、私よりも優秀な人にお願いできるしくみを作ってきました。
私よりもはるかに優秀な方が私のお客さんになっていただくことで
「あの人のコンサルやってるんだって？」と 爆発的にお客さんが増えました。
いっしょに仕事をしてくれている事務さんも めっさ優秀で
私が入院で身動き取れないうちに 新規事業を立ち上げてくれました。
自営でやっていくのなら
自分が働く労力で売り上げを作るのではなく
売り上げを生み出すしくみを作って そのメンテナンスをするのがコツですよん(^^)/
サラリーマンさんも「一番働いているのは年収２５０万以下の人」という統計もあります。
楽して儲けよう、という話まで飛躍するのはどうかと思うけれど
一生懸命働くこと、好きなことをすることと
それで食っていけるかどうか 稼げる・売り上げをつくれるかどうかは 別の領域のことなのです。
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