排除すべきは”嫌いな人”じゃない

ぶっちゃけ　私は人の好き嫌いが激しいほうで
好きな人も多いけど　嫌いな人も多いのです。

ちなみに　食べ物は　特に嫌いなものもない代わりに　特に大好物もない。
「嫌いな人なんていないです。いい人ばっかりだし」とかいう人は　よく見ると特別に好きな人もいないようなので
やはりそういうものなのかもね

 

まあ、でも嫌いだからって　特に何もしないけど。
なぜ嫌いかっていうと　私をイラつかせたり　いっしょにいると嫌な気持ちになるからなんだけども。

それはコミュニケーションが不器用で　よけいな一言が多かったり
コンプレックスや過去の痛みがまだ癒えてなくて　情緒不安定・とにかく地雷源だらけだったり
こじらせているのが　めんどうくさかったりするからなんだけども。

要するに　クセが強いのは　人間も野菜も　あくが強い。
それによく言われていることだけど　嫌いなヤツはたいてい私のイヤなところとソックリで。
もっと大人になればそういうエグみも　うまみと感じられるとは思うけども。




つまり、私の好みの問題なのよね。
 

だから、会った後にぐったりしてしまうことがあったとしても

イラつくことも多いし　うんざりもするけれど
それは普通にイラついて　うんざりすればいいだけなので
先方から関わってくる以上、私からはねのけるようなことはまずしないかな。




避けなければいけないのは　嫌いなヤツじゃなくて　危険なヤツだと思います。

危険なヤツは　とっても親切だったりするし　人としてとても魅力的だったりもする。
だけど　確実に私の輝きは失うことになる。

具体的な人物像は　こんな人。昔から一番ヤバいと言われてきた。

家事の一切を取り仕切り、金銀財宝を与え仕事にも行かせない。
健康なまま寿命を終えるまで　
困難に合うこともなく、成長もせず、誰かとぶつかることも、
自分自身の世話すらする必要もないくらい　
すべて察して先回りしてくれる・・・そんなぬるま湯の中で飼い殺す。

そんな　とても親切で有能で魅力的な人のこと。



こういう人からは　全力で逃げることにしています。


 

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