自分に似た人が くだらなく見える病。 | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

お金のこと 仕事のこと 暮らしのこと
豊かに幸せに 最高の人生を創りましょ

人の成長曲線って右肩上がりにはなっていない


まるで階段のように できない・できない・できないを繰り返したあと ある日突然 ぽん!とできるようになる。




例えば 
メールマガジンを発行することだって 前回発行したのは1か月前とかで。
最初は毎回「お久しぶりです・・・」みたいな書き出しだった。
そのくらい書くことがむつかしかった。

ブログだって 1000アクセスなんて天文学的数字で 絶対無理!!だと思った。 



それが 当たり前にメールマガジンを発行できるようになって





いつの間にかアクセス数も当たり前にそこそことれるようになり


「うわー 今月は調子が悪いなあ」っていうレベルも
以前とは違って来たりする。


相変わらず悩みもあるけど 以前とはちょっと違った高度(?)な悩みになってくる。



一つハードルを乗り越えられたとき
ふと振り返ると できなかった自分が小さく見えるものです。



「は?申し込みがゼロ?どうやったらそんなことになるのよ」

「ブログか書けないんです?じゃあどうやって知ってもらうの?毎日 駅前でビラでも配るの?」

「嫌いな人がいるから協会の会合に行きたいけど行けない?そんな子どもみたいな理由で欠席するの?!」





少し前は自分もそうだったのに 

私はもうとっくに乗り越えたのに あんた まだそんなところでモタモタしてるの?
って言いたくなる。

あるあるだよね。








少し前はそうだったのなら できない人の気持ちも わかりそうなものだけどねえ・・(失笑)

もしかしたら「あなただってすぐできちゃうよ!」っていう激励の裏返しかもしれないし
乗り越えられた自信のあらわれかもしれない。
悪気はないんだろう。




でも、いま一度確認しなくてはいけないのは
私たちが恐れなくてはいけないのは 人に敬意を払えなくなることや 尊重できなくなることだということ。




できるようになったのは いろんな要因がある。
たまたまで、運が良かったからだよ。

できないからって努力していないわけじゃないし
怠けているわけじゃないのは できなかった頃の自分自身がよくわかっているはずだもの

それに、できるようになったからって  
それで できないことが減ったわけじゃない。
上には上がいるし 人間である以上、不得意なことはやっぱりある。



もしあなたが
少しでも好きなようにふるまえて 自分自身を生きることができているのも 
やっぱり運が良かっただけで できたからって別にえらいわけじゃないし

しかもいろんな人の支えがあってこそ 微妙なバランスでできているだけのことじゃない?





それなのに たまたまそうはいられない人たちのことを
実にくだらなく みっともなく 低いレベルに見えているのだとしたら

それは 少し前の自分自身を 実にくだらなくて
みっともなく低いレベルだと バカにしているっていうこと。




人に敬意を払っていない時
自分自身にも敬意を払えていないものです。


それは悲しいことだと思うなあ。


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