本当の願い | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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「何もかも望むまま」
「すべてが思い通り」
「がんばっただけむくわれる」
それは美しい幻覚だと学ぶために 子どもを授かったのだと思います

 

 


だって 子育てほど 思い通りにならないものはないから。
 

24時間体制で血肉を削って世話した息子たちが最初に話した言葉は「パパ」でした。
(おかしいだろ恩知らずめ)
 

大事な会議がある日に限って熱を出し
(ホントに狙ってるんじゃなかろうか)
 

眠いのをがまんしながら毎晩 絵本を読み聞かせれば「言葉の発達が遅いですね。話しかけてます?」と指導が入り
(人の声かけなんて聞いちゃいねェのは大きくなってからも)
 

後輩が落ち込んで話を聞いてやりたい時に限って「保育園に行きたくない」と泣いて 保育士さんに「少しお子さんとの時間を大切にしてあげてくださいね」と注意を受け
(底なし沼のような かまってちゃんなのは あいかわらず)
 

納期間近で徹夜になるかもっていう年度末に限って 算数セットに膨大な量の名前シールを貼る入学準備がある
(頼むから少しは自分でやってくれ)
 

早く寝て欲しいから 遊んでやって疲れさせようと努力した夜ほど興奮して朝まで寝てくれず
(親の方が遊ばせ疲れて寝落ち)
 

 

 

何1つ思い通りにならず
想いは届かず
全くムダ骨ばかり
 

 

でも、
「本当の望みはいつも叶えられる」ということを学ぶために子どもを授かったような気がします
 

 

 

姿を消そうものなら泣きわめいて後を追い「大きくなったら結婚してください」と求められ
 

似顔絵や手紙をたくさんプレゼントしてくれて私の存在そのものを肯定され
 

 

 

無力感に絶望して 消えてしまいたいとさえ思っていたけれど
私の命そのものが すでに祝福されていることに気づくことができました


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それは 私がずっとずっと願っていたことで
たぶん 子どもがいなかったら 自分の本当の願いに気がつくことすらできなかったから。

 

息子たちは 私を助けるために生まれてきてくれたんだと思うのです
私には息子たちの手助けが 必要だったのだと思うのです。
 

 

 

 

私はたまたま子どもだったけれど
誰にでもそんな恩人みたいな人はいる。
 

先生だったり 友達だったり  恋人だったり 上司だったり  
本屋さんで手に取った本だったり  テレビの向こうの芸能人だったり  たまたま電車で隣に座った人だったり。
 

 

 

必要なものは必ず与えられる。
本当の願いは叶い続ける

 

だから、安心していいのです

 

 

 

 

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