「世界から自分が消える」ということ。 | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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あのね、入院して気がついた。

読書って 実は体力使う。

視力 使う。
想像力 使う。
思考力 使う。
感情 動く。


活字好きな私でも 
本を手に取れない日がけっこうある。

読んだあと ぐったりする時もある。
(だから 寝る前の読書ってホントに最適)




いやー
これ 歳とったら ますますしんどくなるなー
今のうちに どんどん読んでおこう…


まあ、そう言いつつ
「オススメの本を教えてください」と言われることも多いので。

血液のガンの療養中ですし
せっかくだから  こんなのも。




映画にもなったから ご存知の方も多いかも。

本が苦手な方は 映画をどうぞ。
佐藤健くん かっこいいよ。

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主人公である郵便局員のボクは医者に脳腫瘍で余命わずかと宣告される。

そんなところにヒョッコリ現れたのが、軽いノリでアロハシャツがトレードマークの悪魔。

姿形は主人公とそっくりで、はっきりと「あなたは明日死にます」とボクに告げる。

 しかし、世界から何か消せば1日生き長らえると悪魔が囁く。

電話、大好きな映画、父の仕事と深く関わりのある時計。

そして…

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自分が世界から消える(死ぬ)ということ。

それを1日 防ぐために
何かを1つ 代わりにこの世界から消すという悪魔とのやりとり。

実際に 何かを1つ消すと 世界は大きく変わる。

それなら、もし「自分」が消えた(死ぬ)とき 世界は…

そんなお話。
こんなにも死を肯定的に描いた物語は あまり見かけないので、個人的にとってもオススメ。



だって、死ぬことは 生きることでもある

だから、死を否定するということは どこかで生きることを否定することでもあるから。



虹の橋の向こうで 遠くから見守ってくれているたくさんの人たちの存在も感じられるし


いろんな死に方 いろんな生き方
無残で不幸に見える死や 
幸福で安らかに見える死
同じように
気の毒で愚かに見える生き方や 
満ち足りているように見える生き方


それをどこかで
判断して裁いている価値観や好み
そんなものも見えて来るかもしれません。



今  自分がどう生きているのか

今までどう生きてきたのか

これからも生きることを許されるのなら
今からどう生きていくのか


私みたいなナマケモノは 大病でもしないとなかなか向き合えないものですが


朗報です。
九死に一生とか経験しなくても!

「生き方」「命の使い方」に向き合える方法あります( ´ ▽ ` )ノ

千葉で終活のセミナーもしてくれる予定もあるようなので、彼女のブログチェックしてくだされ