失敗した日はお寿司を。 | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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家に帰ってきました( *´艸`)
1週間だけの短い一時帰宅をしております
↓一時帰宅中 セッション再開しています



あ!おいしそう!と思って食べてみたら
すんごいマズかったり

あ!ステキ!と思って試着してみたら
ぜんぜん似合わなかったり

うはー!運命の出会い!と思った人と
なんとなくそれっきりになったり

そうやっていっぱい失敗して「自分にぴったり」のセンスは磨いていくもの。

それと同じで
「うわ!おもしろそう!!」「好き!」と飛びついたものが ぜんぜんつまらなかったとしても

もしかして損得で選んだ?
頭で考えて直感で選ばなかった?とか
いちいちめんどくさいこと考えないで

とりあえずやっちゃえば。


いろいろ失敗して たまにドンピシャ!があって、
そうやって職人さんが手で仕事を覚えるように。カンを磨き上げていくの。





「どうやったら良書に会えますか?」と聞かれるけど


あのさ、私一ヶ月にいくら本買うと思ってんのよ。
至極の一冊に会うのには すっごいつまんない十冊があったりするわけよ。


本が好きだから 私は本に時間とお金をかけるけれど
(漫画から 教科書、辞書まで読んでおります)





なんでもいい。化粧品でも プラモデルでも。


自分の「好き」を磨いていくっていうこと。




何歳の頃だったか、「働かない生活」っていうのをあきらめた日があって。
たぶん恥ずかしいことに 30歳近くにもなったころ


もう、起きたら朝ご飯ができてて、出かけて帰ってきたらお風呂が沸いてて、清潔なタオルが用意されてて
眠くなったら ちゃんと日に当ててあるお布団で寝ることができる
そういう時期は終わったんだな。
(お父さん お母さんありがとうなんだけど、
私はどこかで そんな奇跡みたいな毎日がまた当たり前に来るとどこかで信じてた)

きっと私は 自宅で介護でも 家事でも パートでも、会社員でもなんでもいいけれど 一生働くんだろうなぁと。
誰かの「奇跡みたいな当たり前」を支える側にもういるんだな、と。



それなら、どうせ働くなら
私にぴったりな働き方に出会いたいなぁ


いろいろやってみて、「絶対いい!こうなりたい!」も やってみたらつまらなかったり
どうすれば 「自分にぴったり!好き!」になるのか
どうすれば自分が満足するのかと 途方にくれたり。


コーチングがいいのか
カウンセリングがいいのか
聞くのがいいのか
寄り添うのがいいのか
セミナーがいいのか
一対一で関わるのがいいのか
親や子どもを優先するのか、旦那さんを優先するのか


それこそ ぴったりな配合を 探す試行錯誤の連続。
アイディアが浮かんでも形にならないものだらけ、
形になっても使い物にならないことだらけ。


で、いつからか 失敗したら 大好きなお寿司を1人で食べに行くようになりました。


うまくいかなかったけれど、それでもチャレンジはした自分をねぎらうために。



お姑さんと けっきょくけんかになってしまった時も
仕事をクビになった時も
子どもに「もっと普通の仕事をしてよ。なんで出張なんて行くの」と苦情が出た時も。

好きなお寿司を1人で食べに行った。




だって、私はどうせ働き続けるのだから
働くことにも「自分にぴったり!好き!」感性は磨き続けて いきたくて。


だから、

うまくいかなくてもチャレンジを続けるために お寿司を一人で食べに行くのです。



*** おしらせ ***

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