亀の寿命は万年。鶴の寿命は千年だから、
あいつは自分よりも一桁長生きするじゃないかと 鶴が亀に嫉妬するというもので
人の欲には限りがないことを意味するのだそうです。
限りがないといえば、人の能力についても「無限である」と言われていますね。
可能性は無限大といっても、それでも 人によって向き不向きがあります。
（いくら出産してみたくても 男性には難しい・・・とか）
自分は どんな方向性で 無限の力を発揮できるのか？
それも、やっぱり「うらやましい」気持ちが ヒントなのです。
「いいなぁ。なんで、あの人だけ。」そう感じる誰かさんはいますか？
私の同級生に 国会議員になった人がいます。
パーティーにも呼んでいただいてうれしかったけど
「すごいなあ」と感心しただけでした。
ところが、別の同級生が 本を出版したと聞いたときは
もう いてもたってもいられない！！
いいなあ。どうやって出版なんてできたんだろう。
うまいことやったなあ。ずるいなあ ってもう 嫉妬メラメラ(笑）
成功の秘密を誰にも聞かせたくなかったから
１人だけで呼び出して 料亭の個室とか用意しちゃって
「・・・で、どうやって本なんて出版したのさ？！」って聞きまくったのでした
正直 あんまり参考になるような話は聞けなかったのだけど
その後 １年しないうちに 私は本を出版することになります。
もうドタバタの連続で 本当に本当に大変だったけど
(その時のことは 改めて記事にしますね）まるきりのシロウトでしたが
たくさんのスタッフさんと 友人の協力を総動員して
おかげさまで 出版にこぎつけることができまして。
それで５万部を売り抜けたのでした。
きっと 誰かがうらやましくなるのは、
あなたの中に同じものがあって、共鳴しているからです。
うらやましい「あの人」の姿は、あなたの本来の姿に近いのです。
誰かに自慢するための夢じゃなくて
あなたにしか叶えられない あなたらしい夢。
「うらやむ気持ち」は その道筋を指し示してくれています。
だから、「ちくしょう、失敗すればいいのに」「いつか打ち負かしたい！」って
妬ましく 嫉妬する気持ちは よ～くわかるけれど
それって 自分の理想の夢に敵対して つぶすことにもなるんだよね。
「うらやましいあの人」が現れたら、あなたの中に眠っている魅力が、
そろそろ顔を出したがっているサインです。
まずは、あなたの中の
今眠りから覚めようとしている「あの人と同じ魅力」の存在を認めること。
それを育て、目覚めさせるためにも「あの人」を応援すると、
あなたの魅力はより引き出されていくことにになっていきます。
ちなみに 私がいま 一番うらやましい人は このお方です
だから、むっちゃ応援しております。
きっと、都合よく私の魅力やら才能やらが一気に目覚めて
近いうちに 追いつくと思うのです。
確かにうらましいけど
でも・・・私には できる気がしない。自信がない そんな人のために
続きの記事を書きますね♪ かみんぐすーん！！( *´艸｀)
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