象印日記 -11ページ目
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車庫証明

12月10日(月)。
車庫証明の書類を提出のため、普段よりもちょい早めに家を出て、電車とバスを乗り継ぎ、三鷹警察署へ。

前日にそろえた書類関係を提出し、会計窓口に行くと、「2,100円頂きます。」と窓口の人。
あ、車庫証明ってお金かかるんだった、久々ですっかり忘れてたわ、と、財布を取り出し、中を開けると

ジャスト2,000円しか入ってない…。

あわてて窓口の人に近所のコンビニの場所を訪ねて、走って行ってATMで下ろして、走って戻って支払った。かなりのタイムロス。

何故か現在使用中の駐車場が、警察の端末に登録されていないとのことで、通常2日で下りるはずの証明が、3日後になってしまうとのこと。こういう面倒くさい書類関係は、さっさと片付けたいのに。

印鑑証明と住民票も、署の近くの市役所でもらうつもりだったが、出勤時間になってしまったので、キャンセルした。

本日の出費:¥2,100

ネットで検索の日々

激務に追われていた毎日。実逃避なのか気づくと、中古車検索サイトでデルタを調べる日々が続いていた。

しかし、クルマがクルマだけに、走行距離が少なめの個体は、なかなかサラリーマンが手を出すには、気が引けるお値段。せめて200万円以内の予算で…と妄想だけは膨らむ。

12月初旬のある日も、仕事の合間にネットの中古車検索サイトで、デルタを物色していたところ、1台のランチアブルーのエボ1が目に留まった。

92年式で10万km超、100万円台前半。プライス的にはかなり現実的。
速攻で、その中古車ディーラーにメールで問い合わせ&見積もりをしたところ、「走行距離は多いが、全オーナーがかなり大事に乗ってきたクルマで、状態はとても良い」との返答。エンジンとKONIのサスはOH済みとのこと。

しかし、「10万km超」という数字に抵抗を感じていた。10万kmも走っていたので、くたびれていると考えるか、10万kmも走ってきたのので逆に安心(?)と考えるべきか…。実際、今乗っているZ3は97年式だが26,000kmから乗り始め、ただ今5万kmちょっと。ん~、どうなんだ?なんとなくだが、10万km超えは、ふつーに中古車選びする場合には、あまりありえない数字。

その個体以外にも、70万円台のガンメタの16Vや、ちょっと200万前後の赤やジアッラのエボも、気にはなったが、出来ればランチアブルーがいいなあと思っていた。

とはいえ、画面上の写真とスペックを眺めているだけでは、どうしようもないので、週末にクルマを見に行きたいとの旨をディーラーにメールで伝えた。

すると、担当者からの返信で「他にも興味を持った、お客様がいらっしゃるので…」とのこと。
まあ、もし売れちゃったら他のやつか、また探せばいいかな、と思った。そのときは…

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