象印日記 -7ページ目

三ヶ月たって新事実ぞくぞく



デルタ歴も気づいたらそろそろ三ヶ月です。まだ300km程度しか乗ってないですが、もうすっかり自分のクルマです。

今日は、オイル交換目的で前オーナーがメンテを依頼していたらしい、神奈川の某ショップに行ってきました。ついでにこのデルタの素性なんかを聞いてみようかなと。オイルは、スタッフさんから進められるがままに(?)、FUCHSのTITAN SUPERSYNというやつにしました。ちょっと値段高めでしたが、まあ試しにどうかなと。

で、そのオイル交換中にリフトアップされたデルタの下回りを、チェックしてくれたのですが、いろいろ問題点を指摘されました…。


○スタビライザーの右側がズレている
→毎回駐車場から、右にステアリングを切りながら出るのですが、ステアリングを戻す際に右フロント付近から、「ゴツッ、ゴツッ」と嫌~な音と振動を感じていたのですが、これが原因と判明。調整してもらいました。

○ミッションマウントに亀裂
→シフトチェンジの際、ドンッという振動が…これが原因だったと判明。

○ラジエーターから若干漏れ
→まだ大丈夫だが、そのうち替えた方がとのこと…


ここで「実はこのデルタ、前のオーナーがこちらで面倒を…」ということを伝えると、「あ、もしかして○○さんの?たしかにうちで見てました」と思い出してくれた模様。そして店の奥からその前オーナーが今後整備予定だった見積書を持ってくれたのだが、上記の箇所以外にもまだ問題点が…


○ラジエーターのサーモスタット交換
→「高速に乗ると水温が急激に下がりませんか?」と聞かれたが、たしかにその通り。良く冷えていいな~なんて思っていたが、冷え過ぎも良く無いとのこと。

○タコメーターがちゃんと動いていない
→「実際よりもだいたい70%減で表示されてる」とのこと。気づかなかったが、たしかにかなり回しているつもりでもなかなかレッドゾーンまで行かないなとは思った。。

○ターボの圧が逃げている
→ブローバイがどうこう言われたが(詳しくは忘れた)、「やっぱ四駆ターボ速え~!!」と感激してたのが、全然本気のパワーじゃなかったのか…



…等々これらの部分を今後直す予定だったが、前オーナーは事情があって手放してしまったらしい。

とりあえず、今回指摘された箇所の修理見積もりを作ってもらったのですが、金額を見て軽くめまいが…。

このデルタについて詳しいお店に見てもらって、いろいろ判明して良かったと思ったがちょっと複雑な心境。購入時は記録簿の修理歴をみて結構安心しちゃっていたけど、やっぱり甘く無いなデルタ道は。

フロアマット交換

四谷のイタリア自動車雑貨でフロアマットを購入。

色のバリエーションは、ベージュベースで黒のパイピングのものと、黒ベースで赤かベージュのロゴ&パイピングの3種類があった。my Deltaの内装はシートはオプションのブラックレザー仕様だが、フロア周りは薄いブルーグレーなので、ばっちり合う感じのものは無かったが、
フロアマット

黒ベース+赤のロゴのものにした。4枚セットで¥18,900也。
中途半端なブルーグレーのフロアとはちと合わないが、シートは黒だし、一応フロントグリルと同じ配色なので良いかな、と。

フロアマット 使用前
フロアマット 使用後

妙にマットだけ新車並みにビカビカになって浮いている感じがしてしまったけど、足下がぐっと締まった印象。今までついていたやつが、かなりのくたびれていて、運転中にふにゃふにゃになりながら、ペダルの裏側にズレてきてすごく邪魔だったし。

フロアマット くたくた…

但しこの新品マット、ズレ防止のストッパーの部品が付いてきたのだけど、穴開け加工は自分でやれとのこと。まあマットに穴開けて部品つけるのは良いとしても、それを受け止める部分が車体のフロアには見当たらないんですが…ここも自分で開けろってことですかね?

夜の首都高

先週は平日毎晩深夜タクシー帰りで、土日も仕事…。

一週間まったくデルタに火を入れていない…。これはマズイということで、昨晩、仕事から帰宅後に深夜の首都高ドライブをしました。

カバー久しぶりにはがすと、細かいホコリがうっすらボディを被っていたデルタ。最近風強かったし、野外駐車の宿命か。

エンジンは一発始動。長めに暖気をして、いざ首都高。
当初はぐるっと1周回って帰ってくるつもりだたけど、気づいたら大黒PA目指してた。
久々のドライブだったが、ブラックバードならぬブルーエレファント(?)ことMyデルタは快調。最近、クイックシフトの長さを40mmほど延ばしたのだが、これがかなり良い感じのシフトフィールで満足。

時期的に工事箇所が多く、途中で何度か車線規制による渋滞に巻き込まれ、思う様に飛ばせなかったが、良いストレス解消になった。

※それにしても、首都高のつなぎ目で衝撃をいちいち拾うから、走行中はCDの音飛びまくり…ipod買うべきか。。

大黒PA


hpi Racing

hpi
このところ仕事が鬼の様に忙しく、なかなか思う存分デルタに乗れません。乗れてせいぜい休日に近所jへ買い物程度。

そんな自分を慰めるべく、会社の近所の某ミニカーショップで、hpi RacingのLancia Delta Integrale (#4) 1992 Monte Carlo Winnerを買いました。

会社のデスクに置いて、仕事に煮詰まったらしばらく眺めて現実逃避してました。
プロポーションといい、細かいディテールの表現といい、なかなかの出来ですね。

hpi
hpi

ほんとは愛車と同じランチャブルーのミニカーが欲しいんだけど…無いんですわ。


寒空ガレージ

寒いよう
先週、某ショップにお邪魔して、最近のトラブルの件をはじめ、色々とデルタについて聞いてきました。
先日発生したアイドリングの異常についても、簡単な対処法を教えてもらったのですが、このところ発病してません。トラブルは無い方がいいにこしたことはないけど、せっかく技を教わったのに、ちょっと残念。(?)

そこで、今日はそこ以外の作業を。「ここだけちゃんとしてればデルタは動く」と教わった、三カ所のチェック。

でもその前に、寄り道してエンジンルームの右上の角(?)辺りにあるこの部品。インタークーラーのウォータースプレーの名残部品だそうで、現在はまったく機能していないから、いらないとのこと。そういわれて見ると、たしかに配線はつながっているが、ノズルから先には何もない…。まずはこいつをやっつけよう。

ということで、外してみた。

ま、外したところで何の変化もないけど、「なんかオレ、メカニックっぽい作業的なことをした風の小さな充実感?」を得る。

しかし青空駐車場での作業。デルタのエンジンルームは、ただでさえ色々入れくんでいるのに、この寒さで手がカジカんで、ボルトやらワッシャーを何度か落としそうになりつつ作業。

手も寒いが、足もかなり寒い。
で、やっとその下にあるリレーのある箇所(名前忘れました※)を引っ張りだしてチェック。手前の引き抜きやすいほうは、交換した形跡があるが、手の届きにくい奥の部品は、かなり見た目にかなり年期はいってます。大丈夫か?


とりあえず、なんとなく触って眺めて、元に戻しておいて次の…といきたいところだったが、あまりの寒さに心が折れてギブアップ。。あー、ガレージほしいわあ。。



※追記:燃料ポンプリレーでした。