故郷鈍行便〜モッツラー、田舎へ帰る〜 | モッツラーの狂人日記(仮)

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ご来訪ありがとうございます。
特におもしろくもなんともないただの覚書です。

題名が定まらず、ちょこちょこ変えてます。

私の生存確認にお使いください。

映画トラック野郎に、

故郷特急便(ふるさととっきゅうびん)

というタイトルの作品があります。



舞台は高知。

南国土佐を後にして、がとてもいい場面で歌われます。


マドンナは石川さゆりさんと森下愛子さん。

二人ともお若くて可愛らしい。


この故郷特急便というタイトルがどんな意図でつけられたかは正直謎なんですが、なんか妙に引き込まれるタイトルです。


故郷…

意味合いは一緒でも、ふるさとと読むかこきょうと読むかで響きが全く違うものに感じられます。私の場合はトラック野郎同様ふるさと、と読みたくなってしまう。


よく人に言われるのが、

田舎があっていいね

って。


確かに東京生まれの東京育ちだと、いつでも帰られるから田舎って感覚ないですよね。神奈川、千葉とか埼玉でもそうかも。


でも、自分が帰りたくなる場所がある、という意味では場所なんてあまり関係ないかなとは思います。遠ければいいという問題でもない(笑)


親しくしていたご近所さんとかどうしてるかな、とか考えると昔のことがブワーッと甦ってくる。


私は秋田という場所で育ちました。

このくだらないブログの、数少ない読者さんは知っているかと思います。


都会に出てみたいという憧れが強かった若い頃。


死にたいくらいに憧れた

花の都 大東京


誰しもが長渕剛さんのあの歌のような思いになったかと思います。


でもね、年齢を重ね、いろんなことを経験してくると、郷愁に駆られるんですよね。それが年々強くなる。


ここ数年、年一の間隔ではありますが、秋田を訪れるのが恒例となってます。


母の姉、まぁおばさんですが、元気にまだ秋田にいるので、爺さん婆さんの墓参りついでに訪れています。でも、ついに息子夫婦が住んでいる千葉県に来るとか来ないとかの話になってきて、いよいよ私にも帰る場所がなくなってしまう…というところまで来てしまいました。


今年は、もう少し早くに訪れる予定だった秋田。

でも、人事異動の関係で連休が全部バラバラに💦


来週からは雪の予報も⛄️

クマ大量出没注意⚠️


出前迅速、鉄砲玉、糸の切れた凧etc


ろくでもない肩書きばかりがしっくりくるモッツラー、2日前に決断…車で秋田に帰ります。


明日私は旅に出ます

あなたの知らない人と2人で


もちろん単独です(笑)


AM0:39


仕事を終え、ご飯食べたりお風呂入ったり、グダグダしていたらすっかりこんな時間に。



買ってきたカレーパンを旅のお供に。

さぁ、帰るよ。


まずは目的地最優先だね。

深夜の高速道路に入っちゃおう。そこから先は気分で決めたいと思います。


故郷特急便ならぬ、故郷鈍行便、スタートです。