仕事ができる人(優秀な人)は、
作業に対しての想像力があります。
例えば、なぜかやっていない箇所があると、
それはわざとそうしているのであって、
ちゃんと理由があるのです。
でも、それを「なぜやってないんだ」と思って、やってしまうと、さらに時間がかかってしまうことになるのです。
自分より後輩だからという目で見てしまうと、「常に自分が正しい」と思ってしまうのです。
以前、こういうことがありました。
作業するために道具を持ってきたのですが、
後輩が「使わないだろう」と思ったのか、
勝手に直してしまいました。
使うときになって、また持ってこなければならなくなりました。
スーパーなどで、値引きシールを貼るとき、
位置が重要になってきます。
何も考えずに貼ってしまうと、
原材料表示や重量表示の部分の上に
貼ってしまいます。
レンタルDVD屋でも、
映画のストーリーの説明のところに
新作シールを貼っていることがあります。
自分が借りる側の意識でやっていないと、
そういうことになるのです。
仕事では、理由や目的がない作業は
基本的にはありません。
それらがない作業は、
やらなくていいものです。
どっちでもいい、
というものも本来はありえません。
想像力を使うと、自分の作業のあとにする人のことも考えることができます。
自分だけがやりやすければいいとうことでは、チームワークがよくなりません。
自分の少しの手間が、周りの人の楽になるように仕事をすると、全体の流れがよくなるのです。
