部屋は自分の心を映します。
物がたくさんあったとき、
僕は自分に自信を持てませんでした。
明日、人とごはんに行くからと、
新しい服を前日に買っていました。
もちろん、着ていく服がないわけではなく、
自分をよく見せたいからでした。
リサイクルショップで、
服をたくさん買えたときは、
その服を買えたことではなく、
「こんなに安い金額で、これだけの服を買えた」
という喜びに浸っていました。
人間関係でうまくいかなかったときは、
本の量が増えました。
ズラっと並んだ本の背表紙を見て、
「自分はこれだけの本を読んだ」
という優越感に浸っていました。
まあ、本を読んだ知識はなくなりませんから、
それは必要なものだったと思います。
ほとんどの時間を、物を探す、買う、売る
ということに使っていました。
なので、どんどん目に見える物が
増えていきました。
物を買う基準も、欲しいからではなく、
安いからという理由が多かったです。
今は、買い物をするとき、吟味します。
吟味する必要がないものは、迷わず買います。
その判断の時間を短くしていくことで、
自分にとって必要かどうかの判断力が磨かれます。
部屋の写真を撮れば、
客観的に見ることができます。
意外と散らかってるな~と思うことがあります。
自分の心と同様に、「他人の目」で見ることで、
冷静に自分を見つめ直すことができるのです。
