人間がいちばん辛いことは、
その辛さが長く続いてしまうことです。
反対に、どんなに辛くても、
一瞬であれば、何でも乗り越えられる力を持っているのです。
小さな悩みでも、長く悩んでしまうと、
嫌になってきます。
そして、長く悩めば悩むjほど、
抽象化していき、過去のことや別のことにも悩んでしまいます。
とにかく、悩んでいることを一時停止するために、
別のことをするのです。
人間は、2つの感情を同時に出すことが、できないようです。
悲しいという感情と嬉しいという感情は、
同時には出せないのです。
悩みが生まれて、堂々巡りになってしまうときは、
別のことをするのです。
そうすれば、「悩む」ことが
「考える」ということになって、
解決の糸口が見えてくるのです。