物を絞り込んで捨てていくと、
自分にとって大切なものが浮かび上がります。

何かを選ぶときは、
積極的に選ぶことと、消極的に選ぶ(消去法)があります。
物がたくさんありすぎると、どれも必要なものと思えてしまいます。
また、もったいない気持ちが出てきて捨てにくくなります。
食べ放題のようなもので、大嫌いなもの以外は、まんべんなく食べたくなります。
大嫌いなもの、嫌いものは簡単に排除できます。
でも、どちらでもないものや、好きだったものは、排除しにくいです。
理由をつけて、「嫌いだけど、栄養はいいから」
「食べたいわけではないけど、高いから、せっかくだから」といって食べてしまうのです。
物を捨てていったとき、僕はどうしていたかというと、
「過去を基準にするのではなく、今と未来に基準にしよう」と考えました。
つまり、その過去の物と、今と未来の物、どちらが大切か?と考えたのです。
例えば、デジカメで、枚数が決まっていたら、
過去のものを処分して、
今撮りたいものを取るでしょう。
今と未来のためのスペースを空けておくことも大切です。
いざ本当に大切なものが来たとき、見逃してしまうからです。
捨てにくいもので、卒業アルバムがあります。
僕は、学生時代を思い出すと、辛いことが多かったので、
卒業アルバムはすべて捨てました。
と言っても、すべてスキャンして画像データにして、捨てました。
卒業アルバムは、置いておくと、かなりのスペースを取ります。
幼稚園から大学まで、5冊持っていました。
データにすると、いつでもどこでも、見返すことができます。
その点は、かなりのメリットだと思います。
もちろん、スペースもゼロです。
また、処分(削除)も簡単です。
色あせませんし、良いことづくめです。
お気に入りを数枚、現物で残しておくのもいいですね。
自分にとって大切なものは、
嫌な過去の記憶ではなく、変わっていく今と未来なのだと思いました。
◆今日から変わるために
増え続ける過去を、厳選しよう。