あとの人のことを考える気遣いは、
いろいろなものがあります。
例えば、以下のようなときです。
切符売り場で、切符を買ったあとに、
少し横にずれて行くようにする。
お手洗いを使ったあと、
あとの人のために、スリッパをそろえておく。
レジで、後ろの人が急いでいそうならば、先に譲る。
何かを封筒にいれるときに、
受け取った人がテープをはがしやすいように貼る。
レジでお金を払うとき、
お札の下に小銭が隠れないようにする。
手動ドアの場合、後ろの人のために、手で押さえておく。
想像力があるということは、
あとに使う人の状況がイメージできているということです。
あとの人がどう使うのかを考えれば、
どうすればいいかということがわかるのです。
ある携帯ショップの人は、
相手に見えるように数字や文字を、
反対側から書くことができます。
お客さんに説明書きを読ませながら、
付け加える情報があるときに、
用紙を動かすことなく書いてくれるのです。
自分の物以外は、必ず誰かが触ったり、
借りたり、使ったりします。
そのときのことを考えれば、
自分がする行動が見えてきます。
『自分とは関係ない』と思わずに、
『その後、誰かが使うとき困らないかな?』
と意識していると、
気遣いができる人になれるのです。
◆『数分後の未来』を予測してみよう。
