『感謝』はしようとしても、
なかなかできないものです。
感謝の心は湧いてくるもので、
『感謝しなさい』と言われても、
なかなか感謝できるものではないと思います。
そのときどきの、タイミングがあります。
感謝の心が湧いてくるのは、
辛くてしんどいときに、
何かのありがたみを知ったときです。
足首のじん帯が伸びたとき、
歩くことができるありがたみを知りました。
今、そのありがたみは・・・
忘れ去られています・・・。
でも、忘れないようにしようと思います。
この、“何かのありがたみ”を知る1番のタイミングは、
治ってから普通に歩くことができたときです。
確かに、松葉杖で歩いているとき、周りを見て、
普通に歩くことができるありがたみを知りました。
でも、本当の感謝の心・ありがたみは、
治ったあとに1番感じました。
心からの感謝・ありがたみは、
辛くしんどい時期が終わったあとに、
湧いてくるのだと思いました。
辛くてしんどい時期を乗り越えたあとに、
今まで溜まっていた感謝の心が湧いてくるのです。
子どもが親に1番感謝の心を伝えるときは、
結婚式のときでしょう。
手紙で、『今まで育ててくれてありがとう。本当に感謝しています』と言います。
これは、子どもから大人になる(自分が親の立場になる)ということで、
育ててもらうということの終わりです。
これからは、育てる立場になるのです。
日々の小さな感謝、
そして、何かの区切りに大きな感謝をすることがいいかもしれません。
でも、なかなか親しい間柄では、
日々の小さな感謝は難しいです。
日々の小さな感謝は、
相手を楽しませることでいいのじゃないでしょうか。
「感謝すること」は、「相手に感謝の気持ちを伝えること」+「何かの恩返し」です。
相手を楽しませる・喜ばせる・幸せにすることが、
相手への感謝になるのです。
◆感謝をしたければ、
相手を幸せにしよう。
