厳しいことを言うとき、『言い方』を考えよう。 | 支えの言葉を、あなたの中にずっと。

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書いている文章を

共感されることは嬉しいことです。
僕の文章の目的は、

人の気持ちが楽になることです。 


人”は、『自他共に』です。
『~しよう』というのは、

人に言っているというよりも、

自分に言い聞かせている方が強いです。
そのことが、読んでいる人に納得して、

共感してもらえたら、それが『伝わる』となります。
『伝えて、伝わる』のではなく、

『伝わって、伝える』になるのです。

強制・命令は苦手です。
僕は人に厳しいことは言えません。
僕が人に厳しいことを言えるときは、
自分が相当イライラしたときか、

命に関わることです。
我慢できずにイライラしたときは、

相手が誰であっても言います。
お店のクレームも言うときがあります。
その会社に、手紙やメールを送ることもあります。

中学生のときのことです。

新幹線に乗っているときに買ったお弁当に対して、

会社にクレームの手紙を送ったことがあります。
そのお弁当は、エビフライがあまりにも衣が多く、パサパサだったのです。
中学生なりに、

『これは許せない!』と思いました。
『あなたは、このような食物を出していて、嬉しいのですか?』と書きました。 

 

『厳しいこと』(自分にとって耳に痛いこと)を言うときに、

『厳しい言い方』と

『相手が素直に聞けるように言う言い方』があります。
僕は後者の方が好きです。
例えば、『これはダメだから、こうしろ』という言い方と

『ここは、もっとこうした方がいいのじゃない?』『こうした方がいいかも』
という言い方があります。 

 


 

前者は命令、

後者は聞く人に選択する余地を与えています。
選択肢を与えられると、人は考えます。
そのとき考えていると、

次に似たようなことがあったときに、

人に聞かなくて済みます。
選択肢を与えるのは、

その人を尊重しているからです。 


命令に対しては、服従しなければなりません。
『命令』という言葉の響きには、

『従わなかったら罰がある』という感じがします。
厳しいこと言うときに、

厳しい言い方よりも強いのは、命令です。
厳しいことを命令したら、それは強制になります。
強制とは

『自分の意に反してもしなければならないこと』です。
強制とつくもので、良いイメージはないのです。
強制連行、強制執行、強制ギプス・・・すべて無理強いなのです。

 

人間は、「無理」には弱いです。

でも、「納得した行動」には強いです。

いかに相手を納得させることができるか、

ということが重要です。

 

 

みんながついていきたいリーダーは、

無理強いをしなくても、勝手についていくのです。

リーダーがみんなをまとめるには、

まず尊敬されなければなりません。

逆に言えば、尊敬されたら、人は勝手についてくるのです。

結局、無理強いや命令、強制は、

楽なやり方をしているにすぎないのです。

 

 

◆厳しいことを言うとき、

  『言い方』を考えよう。