何かを覚えたり、勉強したりするときに、
初めの方になかなか覚えられない人がいます。
人と比べて『私は覚えが悪い』と思ってしまいます。
でも、大丈夫です。
その人は、『大器晩成型』です。

人から『あなたは覚えが悪い』と言われても、
『私は大器晩成型なのだ』と思うと気持ちが楽になります。
大器晩成型は、ダイヤの原石であり、磨けば磨くほど輝きます。
輝くまで時間がかかりますし、
成長が少しずつなので辛い部分もあります。
人から見ると、『あなたはダメだ。成長していない』とも言われそうです。
そう言う人は、現在の結果を見ています。
オーディションで、『何でこの人が?』と思うときがあります。
でも、審査員は現在の結果ではなく、
現在のその人の物事に対する姿勢を見ているのです。
現在の結果は、取り繕うことができます。
人の物事に対する姿勢は、
見られていない時に出るふとした瞬間や、
その人が習慣でしていることです。
それらは取り繕うことができません。
会社説明会で、トイレに行った瞬間に
態度や言葉遣いが変わる人がいます。
そこに人事の人が聞き耳を立てて、こっそり話を聞いているのです。
見られているときだけ取り繕うと、そういうことになります。
昔、コンビニの店長が
『最初はどうしたものかと思っていたアルバイトが、
1ヶ月たって変わった。冗談でも「店、継がんか?」と言った』
と話していました。

今何か出来ないことがあっても、
焦らなくてもいいのです。
その人は大器晩成型なのですから。
◆今結果が出なければ、
後で結果が出る。
