仕事では、続けていくと、後輩ができます。
そのときには、「教える」ということが必要になってきます。
仕事を長く続けているからといって、教えることが上手だとは限りません。
むしろ、長く続けているから「こんなことわかって当たり前」「一度で覚えられる」
と思ってしまうものです。
何かを教える立場の人に、「〇〇を教えてください」と聞いたとき、
怒ったり、「今教えても仕方がない」と言う人がいます。
私が思う教えることが上手な人は、
聞かれたことはすべて教えます。
そうしないと、「この人に言っても教えてくれない」
と思うようになってしまうからです。
教えることがうまいひとは、感情ではなく、
そのことの背景や知識を教えてくれます。
物事には理由があります。
「なぜそうなっているか?」を教えてくれるのです。
そうしないと、覚えにくいですし、
誰かに聞かれときに、教えられないからです。
1+1=2は、そうなっているから、と答えるようなものです。
教えるときは、自分が初心者だった頃を思い出すのです。
そうすれば、上手な教え方が見えてくるのです。
◆相手が覚えていないのは、ほとんどが教える側の責任。