部屋にあるタンスを解体しました。
少しスペースを空けたいなあと思ったのです。
『あっ、部屋ってこんな広いんだ』 と思いました。
引越しの経験がある人はわかると思います。
部屋に何もなくなったとき、『広っ!』って思うのです。
そのときふと思いました。
『幸せって、比較で生まれるのだ』と。
劣等感・優越感は、比較から生まれます。
幸不幸の感覚も、比較から生まれると思います。
今まであったものがなくなって『不幸だ』と思ったり、
ないと思っていたものがあって『ラッキー』と思ったり。
高2のとき、
『毎日が楽しくなければ、生活のレベルを下げればいい』と思いました。
今の現状をわざと下げて、また上げることで、幸せ度が上がるのです。
ありがたみは、失ったときにわかる、と同じことです。
ありがたみを知るには、
わざと失う(それをない・使わない状態にしてみる)のです。
その状態を経験したあとに、
元に戻すと、とても幸せな気持ちになると思います。
のどがカラカラのときの、コップ一杯の水。
道に迷ったあげくに見つかった、コンビニ。
ギリギリになったときの、親の助け舟。
いつもあって当たり前のことも、それがない状況から、ある状況になったとき、
心の奥底からの感謝の気持ちが生れます。
涙が出ます。
幸せを感じるには、
『あるものがない状況を想像してみる』
『いつもあるものを使わないようにしてみる』
まさに、今コロナウイルスで、
あるものがない状況です。
そして、完全に終息したとき、
幸福度はかなりあがるでしょう。
ただ、それもすぐに慣れてしまうとは思いますが…。