「怒鳴ること」と「コツを教えること」
あるテレビ番組で、芸能人の数名が、
体操のプロのコーチについてもらって、練習をしていまいした。
出来る人は早く出来て、
出来ない人はなかなか出来ませんでした。
コーチの怒鳴り声が響きます。。
『何のためにここに来てるんや!』
『あと○日で、本番なんやぞ!』
私は思いました。
『激を飛ばすのだったら、誰でもできるやん』
(※檄を飛ばすは、誤用らしいですが・・・)
芸能人の人たちも必死に練習していました。
出来ないことに悔しいという感情が出ていました。
倒立の練習シーンを見ていました。
出来る人と出来ない人には違いがあります。
その違いを彼らで見つける、
あるいはコーチがなぜ教えないのか疑問に思いました。
こういうことを練習するときは、
コツを見つけて試行錯誤することです。
例えば、ケン玉を教えるとします。
そのときに、トメケンが出来ない人に、
「もっと練習しろ!」「集中していないからだ!」 と言うより、
「ひざを曲げてクッションを使うとやりやすいよ』
『入っていくイメージをしてみて』
と言う方が上達します。
最終手段としては、球を回すと安定するので、すぐに入ります。
それが自信となって、練習するようになるのです。
◆怒鳴る人ではなく、コツを教えられる人になろう。
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