短所にこだわることをやめれば、
短所は、
長所になる。
短所ばかりに目を向けて、それを何とかしようとすると、
長所が隠れてしまうことがあります。
元ＮＢＡ選手に、デニスロッドマンという選手がいます。
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バスケットは、全員がシュートして得点できるスポーツです。だから、シュートが上手いことにこしたことはありません。デニスロッドマンは、シュートがうまくありませんでした。しかし、リバウンド王と呼ばれたことがあるくらい、
リバウンドがうまかったのです。
リバウンドとは、シュートが外れたときに、
相手に奪われないようにボールを取ることです。
デニスロッドマンは、パワーフォワード（ＰＦ）という
ポジションでした。
バスケットは身長が高い方が有利です。
彼はそのポジションでは、身長が低い方でした。
彼は、その短所を長所に変えました。
シュートが外れたときに、ボールの位置を予測し、
良いポジションを取る技術を高めたのです。
身長が低いことに目を向けるのではなく、
『身長が低くても勝つためには、どうすればいいか？』
と考えることで、短所が長所に変わるのです。
◆それを短所だと決められるのは自分だけ。
人の言うことなんて、ほっとく。
