人と少し話をすれば、だいたいのその人の雰囲気がわかります。
すべて合っているとは思いませんが、それなりに性格がわかると思います。
私が思った物腰が柔らかい人は、自動車教習所の教官でした。
オリエンテーションで、その教官に出会いました。
私は、最後まで同じ教官で教習をするコースを選んでいました。
その優しそうな人が担当の教官だと思い、喜んでいました。
しかし、教習が始まると、違う人が教官でした。
その人は、『できない人の気持ちが分からない人』でした。
何か教える立場の人は、
『できない人の気持ちがわかる人』と『できない人の気持ちがわからない人』に分かれます。
教えて欲しいと思える人は、『できない人の気持ちがわかる人』です。
『なぜできない』と思ってしまうと、それは怒りに変わります。
何度かその教官に指導してもらいましたが、教官を変えてもらいました。
こちらは、お金を払っている側です。もちろん、最初の教官を選びました。
その教官は、第一印象通り、物腰の柔らかい人でした。
『物腰の柔らかい人は、ひと言話したらわかる』という経験でした。
◆物腰の柔らかい人は、
ひと言話したらわかる。