いつも色々なパン屋さんを巡る僕ですが、様々なパン屋さんに出会う中で、驚くこともよくあります。

 こちらはベーグルのお店ですが、なるほど!と思う工夫をされていて、なるほどなぁと思いました。
 そもそもベーグルはアメリカで朝食によく食べられます。それは通勤途中に、職場近くで珈琲と一緒に買って、職場に着いてから、朝ご飯という方が多いからかもしれません。多くの方がベーグルサンドを買われます。ですから朝は早朝から営業されています。
 でも、日本ではベーグルサンドが少なくて、朝早いパン屋さんでも8時頃開店が多くて、珈琲を売ってるパン屋さんは意外と少なくて、と文化の違いを多く感じます。また、日本ではおかずベーグルが多い点も違いだなぁと思います。

 そんな中、こちらは入ったら、気になるベーグルが並ぶ訳です。
 トマトバターチキンカレー、ベーコンペッパー、そして、ベーグルシナモンロール....目の前にあるのですが、あれ?と思います。
 トマトが上にのっていたり、外周が切れ目だらけとか、しまいには、小さな丸いのが、繋がっていたり。トマトは茹でてからのせてるのよね?切れ目はいつ入れるの?小さい状態で茹でてからくっつけるの?
 疑問かたくさん並びました。
 そういう出会いが僕は好きです!
 そして、ルンルン気分なんですよ。
 ベーグルシナモンロールはぶどうを房から取るように、小さなベーグルを1個ずつ食べました。ベーグルはパンより硬くて、噛み応えがあるので、シナモンの香りをより強く感じました。
 トマトバターチキンカレーは上に乗ったトマトが驚きでした。ベーグルで焼いたトマトは合う!と思いつつ、土台が甘くないこと前提ですから、カレーと組合せてたことにすごいと思いました。食べてみると、やっぱり完成度が高くて、すごいなぁと。
 実はベーグルサンドも並べていらして、おかずベーグルもプレーンベーグルもレベルが高いベーグル屋さんでした。


(シンプルね外観でした)
(ベーグルが並びます)
(上の写真の左てす)
(レジ横にありました)
(店舗を入って正面のベーグルです)
(ベーグルサンドも完成度が高そうでした)
(僕は翌朝に食べました)