土曜7/6は神宮外苑を走りました。
 本当は新宿御苑の周りが良いかなぁと思いながら、しばらく走りましたが、あまりに暑いんです。走り出す前にペットボトル半分、4周走った時に半分飲んじゃって、こりゃダメだとなりました。
 仕方なく、追加で水を買って、屋根のある国立競技場の周りを走りました。
 21kmを走ってから、ユルユルウォーキングに切り替えました。やはり暑いので、水分を摂らないと気持ち悪くなりますね。勿論、帽子も被って、サングラスでした。
 今の時期、一番大切なのは、ラン距離ではなく歩数です。休日の僕は4万歩〜5万歩が多いです。それが秋に繋がる足作りです。


 この日は珍しく、弟子がランチに誘ってくれました。コーチ就任から間もなく1年なので、もらった食事券だけど、ご馳走する、と話すので、待合せしました。行くと、ANAインターコンチネンタルのステーキ屋さん。ランチでも結構高いじゃん。
 と思いながら、ご馳走してもらいました。

 ランチの後、秋のレースに向けて、取組む練習内容を確認しました。(珈琲を飲みながら、そんな話をしていたら、雷の音。スゴい夕立ちでしたね)
 まず伝えたのは、ゆっくり走って、痛みのない状態を
作ることでした。身体の状態を聞くと、殿筋周りの動きにまだ課題がありそうでした。脹脛を確認してもらうと、腓腹筋とヒラメ筋の癒着も少しありそうですね。
 痛みのない状態の大切さを話すと、「60%なら上出来。100%なんてない」と言います。やはり、一度100%で走ってほしいなぁと思うんですね。僕は多くのランナーさんがそうなんだろうか?と悩んじゃいます。
 更に聞きますと、「(例えば、60%としたら)今の状態なら、この位のタイムでも仕方ない」と話すんです。
 僕は痛みがある時は走りません。全力を出せない状態で参加しても、走れない自分を許して走ることになるからです。そして、痛みを抱えて走っても、次のレースでは痛みが改善するどころか、悪化するだけ。それで自己ベスト更新はないよ、と話します。

 色々話しましたが、「痛みのない状態で走る大切さ」はいくら話しても平行線でした。
 話すことは分かりますが、それじゃあサブスリーには届きません。同世代でサブスリーされる方の当たり前ができなければ、限界がすぐに来ます。
 今年は昨年以上に「力を貯めて出す」ことを覚えてもらいたいと思い、普段のジョグペースをもう少し落としてもらっていますが。意識改革も必要そうですね。


■内容
メニュー: スロージョギング、ウォーキング
ペース:  5:00〜6:10/km、10:00/km
コース:  神宮外苑、都内
距離:   21.00km + 9.11km
時間:   2:08:51 + 1:23:35

★今週のラン距離
6/30 20.00km
 6月のラン距離726.0km
7/1 22.24km
7/2 26.00km
7/3 28.50km
7/4 25.90km
7/5 22.13km
7/6 30.11km
 7月のラン距離154.7km

(神宮球場は東京大会の開会式でした)
(この日はこちらでランチ。高級でした)
(ステーキが出てきました〜)