今週は毎日スゴく暑いです!

 スロージョギングを楽しむ僕は昼間に走る時もありますが、しっかりした暑さ対策が欠かせません。今日は僕なりの暑さ対策を紹介したいと思います。

(今は土曜朝ですが、激アツです)



簡単な暑さ対策

 飲み物を飲むことは暑さ対策の基本ですが、飲み物を飲むだけでなく、色々な工夫が大切です。


まずは帽子です

 帽子と書きましたが、走る時はメッシュ素材がお勧めです。帽子には雨除けと日除けの2タイプがあるからです。今の季節は必ずメッシュタイプをかぶって下さいね!

 雨用ですと、風が抜けなくて、頭に熱がこもります。もし、間違えて被った時は定期的に外して、被り直して下さいね。


(柴又100k 2018 60km部を走った時の写真)


アームカバーは効果あり

 僕は夏用に白いアームカバーを使っています。これは10年前の柴又100Kに参加した時ですが、過去の柴又で一番暑かったスタート前から35度超えの中でのレースでした。

 アームカバーは時折、水で濡らすと効果的です

(柴又100k 2014 60kmの部から。初ウルトラはスタート前から35度を超えていました)


絞った手拭いは効果あり!

 上の写真でも帽子の後ろに手拭いを着けてますが、多くの方はカッコ悪いと言います。でも、カッコ良くても熱中症になっては意味がないですよね〜

 僕は迷わず着けます😁

 この手拭いも時折濡らした方が良いです。

 また、帽子の後ろではなく、濡らして首周りに巻いても大丈夫です。身体を冷やすには気化熱を使うのも大切な方法です。



飲み物は2本持つのがお勧めです

 僕は多くの場合、飲み物を2本持っています。それは、水とスポドリのような形です。1種類だと飽きるというのもありますが、水と組合せますと、濃さを調整できるんです。走り始めは濃くても良いですが、段々と薄い方が飲みやすいですね〜

 また、水は時に、身体を冷やすために使えます。アームカバーや手拭いに使うことは勿論、本当に暑い時は頭の上から掛けます。

 できるだけ冷たい方が良いので、水場で冷たい水が入る時に加えておくことをお勧めします。


 走り始めたら、必ず早めから水分を口にして下さい!

 これは必須ですね〜


(この日はソフトフラスクも使っていますが、リュックにペットボトルが入るタイプが良いですね)

是非体調の変化に注意してください!
 


夏の身体に替えることも大切です

 夏の間は汗が出やすい身体に替えていくことが大切です。今朝、電車に乗るため、駅まで歩いたのですが、スゴい汗でした。

 暑い時間帯にコマメに水分補給して走っていますと、汗が出やすくなります。こうなりますと、アームカバーやTシャツが濡れて、体温を冷やす効果が生まれます。

 僕はGWを使って、身体を暑さに馴らして、一緒に汗をかける夏モードに切り替えています。
(駅まで歩いただけで、ひどい汗でした)


夏モードの身体の問題
 僕は汗をかける身体になった点が良かったのか?悩む面もあります。それは、汗の臭いです。
 汗対策はシャンプーやボディソープ、そして、洗濯洗剤、柔軟剤に工夫しています。あるいはランニングシューズを週末に洗うなど、色々な工夫の積み重ねですね。
 こちらはまた、紹介させて下さい。