水曜7/3は表参道から帰宅ランでした。前日が渋谷からでしたから、少しルートを変えては知りました。
 新宿から大久保に走っていたら、上にチャイニーズマカロンとあって、驚きました。蘇園ワンタンというお店でしたが、またの機会ですね

(気になる案内がありました)
(曲がってみたら、ここみたいですね)

 その先を走っていますと、久松湯という温泉があって驚きました。

(天然温泉なんですね。走るゴールを温泉と考える時もあるので、駅から近い?とか調べてみたいと思います)

 初めて走るルートなのに、不思議なことに、あちこちで、知った景色に出会います。
 あ、ここに〜と思ったパン屋さんブーランジェリーアボンリー。以前に寄って美味しかったじゃんと通過。その先で天然酵母のパン オオナミの前を通るけど、ハード系のパンが中心で菓子パンがないのでパス

(アボンリーさん、美味しいですよ!)

 そんな具合に走って行きますが、やっぱり夕暮れと共に楽しさが失われて行きますね。今の季節は夕暮れが遅いのでありがたい季節です。
 でも、早くから湿度か高くて、喉が渇きました。結局、ペットボトル2本を飲んじゃいました。帰宅ランを始めた頃は、4本とか飲んでました。やっぱり今の季節はキツイですね〜。1本でも良いですが、帰ってから、水分補給が止まりません。

 さて。
 僕は帰宅ランの時、いつもペースが速くなりそうになる気持ちを、スピードを抑えて抑えて、ゆっくり走っています。
 誰でもそうですが、走りやすい速さをお持ちだと思います。
 その走りやすい速さなら長く走れますが、遅くしたらもっと長く走れるでしょうか?

 昔の僕は速く走れると思っていましたが、実際に走ってみると、ちょっと違います。気づくと普段のペースだったり。
 恐らく途中で無理と、普段のペースになっちゃう方も多いと思います。時計を見て、意識して走らないと普段とは違うペースで走るのは難しいです。

 この速さはピッチに関係しています。
 以前から書かせて頂いていますが、走るスピードが変化した時にピッチが変化しにくいことが僕の走り方の特徴です。そして、前傾姿勢を強める、あるいは弱めることで、スピードを変化させます。より具体的には、前傾姿勢を強めると着地は身体の後ろにずれるので、スピードに乗りやすく、フォームがダイナミックになります。

 これを実現するのに大切なことは、色々なペースで走ることです。
 ゆっくり走り、走るペースに馴れて来たら、フォームを意識してみます。普段とのジョグどう違う?と色々考えてやってみてほしいです。
 そうすると、ピッチが近い(これは同じではありません)と走りやすいと思います。
 普段のジョグからペースを変えることが、レースプランを考えて走る時に繋がるんですね!
 以前にも書きましたが、色々なコースを走り、色々なシューズを履くことで、同じペースでも異なる感触で走ることに繋がります。
 ウソ?ホント?夏の季節に試すには丁度良いと思いませんか?


■内容
メニュー: スロージョギング、ウォーキング
ペース:  5:30〜6:00/km、10:00/km
コース:  表参道から、家の近く
距離:   26.00km + 2.50km
時間:   2:29:23 + 18:41

★今週のラン距離
6/30 20.00km
 6月のラン距離726.0km
7/1 22.24km
7/2 26.00km
7/3 28.50km
 7月のラン距離76.7km