走り始めた頃の僕は「雨の日は走らない」と思って、雨が降ると休足日にしていました。
それを考え直した方が良いかも?と思ったのは、かすみがうらマラソン2016でした。疲労抜きジョグを始めて1年、3月の古河はなもも2016は2h43m36sでした。全力走時代のタイムを12分短縮して、タケ先生と(当時の)福岡国際の基準2h40mを狙おう!と気合いを入れて、かすみがうらマラソンに向かいました。
この大会は後半に天候が急変して、強い雨と風に変わりました。
僕は雨の中を走っていませんし、雨の大会も走っていませんから、坂を降りた先で大きく失速しました。
雨の対策って必要だなぁ!と思い、雨の中でも快適に走れるアイテムを考え、また、雨の日も弱い雨なら走るように変わってきました。
梅雨が近づく季節ですので、少しだけ紹介させてください。
★雨用シューズ
まず、先にシューズは書かせて頂きましたが、色々な会社の雨様シューズを試しましたが、NIKEのウィンフローシールドやペガサスシールドが良さそうですね。
そして、帽子もできれば雨用をお勧めします。
こちらもSalomon、Mizuno、ノースフェイスとか、色々使いましたが、mont-bellのゴアテックス仕様がお勧めです。
https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1128690
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240601/17/motoyuki2013/78/a2/j/o0792108015446105430.jpg?caw=800)
こちらはサイズかS/MとM/Lの2種類があります。僕がS/Mキツキツなので、特に男性はお店で確認された方が良いと思います。
★レインコート
今の僕はMont-bellの3代目を着ています。25年以上使ってますが、初代を長く着てました。2018年に2代目、2023年に3代目を買いました。初代は今と構造がマッタク違いました。特に防水ジッパーの部分が違いました。それに走る前でしたから、登場する機会も少なくて、重さを考えていませんでした。
今はやはり軽量を選びます。持ち運びも便利ですし。実際は今はアッパーが脇にジッパー付きですが、廃盤になりました。なので、重さ重視のバーサライトを紹介します。パンツは紹介しますバーサライトを使っています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240601/17/motoyuki2013/c0/41/j/o0798108015446105432.jpg?caw=800)
https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1128665
https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1128593
なお、先に紹介しましたようなキャップ帽を被った上に、レインコートのキャップを被ると強い雨を快適に走れます。つまり、雨が弱い時はレインコートのキャップは被らず、帽子だけ被り、雨が強くなって来たら被ります。これは、身体の熱を外に出すための工夫です。
また、雨のレースでレインコートを着るか?と言えば着ません。それに、雨用シューズも履きません。それでも、普段のジョグを快適に走るなら、こうしたアイテムがお勧めです。
僕もレインコートに、値段の安いものも買ってみましたが、携行性や耐水性の点でモンベルをお勧めします。
なお、撥水機能のあるウインドブレーカーもありますが、仮に10,000円だったら、モンベルのアウトレット店でバーサライトを探す方が良いと思います。
★その他で
リュックは防水といきませんよね〜
レインカバーも使ってきましたが、チェストベルトは濡れるので、リュックは濡れるものと考えてます。代わりに、僕は荷物を濡れない袋に入れてリュックに入れてます。
防水のスタッフバックを買っていた時期もありますが、最近は大会Tシヤツが入っていたり、あるいはパン屋さんの袋とかに入れてまーす。
また、雨の日は走った後に、着替える時も多いので、大きめのエコバッグや、濡れたものを入れるビニール袋(例えばステップスポーツの黄色い袋)も入れてまーす。
でも、シューズは難しいので、仕方なく、濡れたシューズを履く時も多いですね。
今年は是非、雨の日を快適に走るグッズを用意してみませんか?