火曜5/28は朝から雨でした。
 昼間の時間は雨が止んだ時間もありましたが、夕方から雨がかなり強まりました。
 こういう日は家の近くまで行ってから走り、雨が強ければ、荷物を家に置いて走ります。と思っていたら、渋谷駅で埼京線が止まっていました。山手線がスゴい混雑で、どこから走るか?と考えていました。
 赤羽から走る予定を池袋に替えて、山手線を降りて走りました。

 着替えや荷物は濡れないようにパッキングして、レインコート上下もリュックに入れて走り出しました。
 半分まで行かないうちに雨が強まりました。そして、レインコートを上だけ着ました。
 どんどん雨が強まるので、仕方なくスピードアップ。でも、家が近づいたら、雨が弱まって😅少し遠回りでした。

 いつも走っていて、レインコートのコンセプトがユーザー目線に立っていないことが気になります。それは、リュックを背負うことが盛り込まれていないんです。モンベルは色々な種類を出して、山での活動とか考えています。社員の皆さんもアウトドアが好きな方が多い会社です。
 が、リュックを背負うとレインコート内の熱が逃げにくいことが全然考えられていないんです。僕は昨年、脇にジッパーが付いて、熱が逃げやすいタイプを買いましたが、それじゃあ足りない!しかも、今春に廃番。着る人のことを考えてないんだよなぁ。
 特にリュックを背負うと、メイン部分と腕部分の空気が分けられるので、腕部分が暑いです。これは脇部分のジッパーで対応できます。が、メイン部分の熱はどこから外に出るのか?が考えられていません。例えば、前のジッパーを開ける場合、首元にボタンがあれば良いですが、ないので、前がガッツリ開いてビショビショです。背中部分はリュックで首周りが閉じられていますから、熱が逃げにくいです。例えば、肩周りにスリット構造とか(勿論、耐久性を保ったまま縫製するのが大変なことは分かっています)、何か必要です。

 これはウインドブレーカーも共通の課題ですが、もっとリュックを背負って行動することを考えた商品を考えてほしいと思います。歩いて登山でも、必ず汗をかくのは背中ですもんね。
 ちなみに、20年以上前のモンベルのレインコートはジッパーの上にボタンでした。その頃は中のジッパーだけ下げることで、熱が逃げやすかったんですよね。モンベルさん、宜しくお願いします。


■内容
メニュー: ジョグ、ウォーキング
ペース:  6:00→5:30/km、10:00/km
コース:  池袋から、家の近く
距離:   15.38km + 1.87km
時間:   1:27:30 + 17:36

★今週のラン距離
5/26 26.31km
5/27 25.21km
5/28 17.25km
 5月のラン距離648.7km


(この日帰った所です。空気を逃がすため、前のジッパーを下ろしています。このため、襟元が開いているので、雨が吹き込みます。ボタンがあると、かなり違います。)
(朝ご飯はファミマのパンでした)