日曜5/19は今年初めての奥武蔵グリーンラインに
 本当はもっと早い時期から足を運びたかったのですが、いやぁ、自分の身体のケアが甘くて、これだけ遅れたのも仕方ありません。

 無理な大会日程はダメなのに、昨年は色々失敗しました。雨が降るので、東京レガシーハーフを止めて、前日に30km距離走を行ったのに、東京レガシーは最後まで走ってしまいました(チャリテイのアンバサダーだったことも課題でした)。また、防府読売マラソンの翌週にホノルルマラソンもダメでした。
 今シーズンはレース選びや練習日程を丁寧に考えたいと思います。

 さて。
 まだ張りは多少残りますが、この日は弟子ひろりんと武蔵横手駅から2時間で折返す形で走ってみました。
 僕はグリーンラインを走る時、できるだけゆっくり走ります。回数をこなして馴れて来たら、スピードを上げる場合もありますが、基本的にキロ6より遅いです。その理由はゆっくり走る方がより長い時間を掛けて上るからです。走りながら上りの走り方を確認して、定着させることが大切です。勿論、下り坂も同じです。詳しくは「マラソン自己ベストを更新したい」で書かせて頂きます。
 ゆっくりペースなので、ひろりんに走り方を説明しながら走ります。毎度そうですが、速くなりやすいので、ストライドを狭めて、ペースを落としてもらいます。
 こういう練習が足を作り、秋にはより速く走れるように仕上げたいと思います。

 顔振峠はこの日も曇天でした。僕がグリーンラインを走る時は曇天が多いんですね〜。夏でも雨の日があるほどです。なので、毎回キレイな写真は撮れません。
 でも、この日はキリンソウやマーガレットがキレイでした。
 武蔵横手駅から顔振峠は約12km、そこから傘杉峠から関八州に向かう途中で2時間を迎えて、降りました。


 この日はレースの作戦について、話しました。
 グリーンラインは奥武蔵ウルトラマラソンで使われるコースですが、後半にある2つの上り坂が非常にツライんです。僕はここを乗り切る準備をしています。
 最初の上り坂はやや緩くて1km続きます。顔振峠の先で2つに分かれる箇所で左に進んでから、登って下った後に待っています。一本杉峠の先まで上り坂です。
 鍵になるのは、ラスボスです。
 この日に説明したのは、残り5kmは鎌北湖に向かう下り坂。その手前は北向地蔵付近に250mの上り坂、その手前にラスボスが1kmの上り坂ということ。
 特に、この坂は前半200mが緩く、中盤がきつく、後半200mは緩いんです。全部を歩いたらロスが大きくなるので、中盤の600mだけを歩きます。
 なんら練習もせずに、奥武蔵ウルトラを走った、他の大会も事前に調べていないと話すので、レース全体を緊張するのではなく、気持ちにも走りにもメリハリを付けることが大切です。


 帰りは飯能駅で焼き肉ランチを食べて、パンを買って帰りました。
 家に帰ってから、買い物で大分歩きました。


■内容
メニュー: スロージョギング、ウォーキング
ペース:  6:00〜8:00/km、10:00/km
コース:  奥武蔵グリーンライン、家の近く
距離:   32.71km + 11.13km
時間:   3:50:31 + 1:51:21

★今週のラン距離
5/12US 36.54km
5/13US 16.86km
5/14US 16.40km
5/15US 24.44km
5/16US 14.52km
5/18 34.75km
5/19 43.84km
 5月のラン距離433.3km


(この日も顔振峠は曇天でした)
(毎年楽しみなキリンソウ)
(ベラヴィスタの看板下に咲くマーガレットがキレイでした)
(この日は傘杉峠の先で折返しました)
(駅前のパン屋さんに寄りました)
(この日の標高差です。後半に大きな登り坂が待っています)