今日から明日まで、春日部大凧マラソンのレースレポートを書きたいと思います。

 いやぁ、今年はマッタクスピードが出ませんでした。よく考えれば、昨年と比べてスピード練習不足ですね😅昨年は彩湖ウルトラ71kmの翌週にかすみがうらマラソンでした。ウルトラの疲労を考えて、前半は3:50/kmに抑えて、後半は3:30/kmまで上げて走りました。今年は年始から良いリズムで練習やレースをこなせていなかったですね。東京マラソンから股関節周りのコリに苦しみ、この2ヶ月はスピード練習が行えませんでした。今の実力かなぁと思います。

 そんなダメな自分を認めつつ、秋以降に充実したレースができるように、改めてしっかり取り組みたいと思います。



 先に書きましたが、「本当にゆっくりしか走らないで走るんですか?」と聞かれちゃいました。過去には「影武者が書いてる」とか言われたこともあります。実際は、特に他の練習はやってませんし、影武者もいません。そもそも、ウソをつくことができません。ブログに書いていますが、面白いことを書くタイプでもないので、愚直に書かせてもらってます。

 僕は気が散漫な発達障害の子でしたが、今の僕は複数のことを同時に進められるタイプになりましたです。例えば、仕事では自分の技術分野では世界一の特許数ですが、ビジネス運営やマーケティング、あるいは企画やビジネス戦略の仕事など、所属部署に関係なく、仕事をしてきました。

 色々なことを同時に進めたり、文系や理系も関係なく、仕事をしてきました。勿論、今も変わりませんから、本当に何が自分に向いているのか?分かりません。


 まあ、そんな僕ですから、多くの方の考える当たり前から逸脱することが多いですね😅なので、影武者と言われるのは当然かもしれません。



 さあ、そんな僕の春日部大凧マラソン2024を書きたいと思います。


スタートは最前列でした

 今までウルトラマラソン以外で最前列に並んだことはありませんが、何となく最前列に並びました。

 スタートの誘導係さんがスタートラインに近づく指示を出してくれなくて、みんな少し前に出た所で、「10秒前になったら前に出て」と言うんですね。で、前に出て歩いている間に「パン!」とスタート。止まることなく、驚いた感じで、スタートでした。

 スマートすると、前にSM田さんの姿が見えて、おお!と思い、でも、スピード差を感じて抑えました。でも、1kmは3:27でしたから、いやぁ、速いなぁと、差を改めて実感しました。

 そして、最初の曲がり角を左折すると弱い上り坂でペースが落ちます。普段より前に位置しているので、コース取りは楽ですが、呼吸が厳しいですね。南桜井駅前を通って、今度は下り坂です。呼吸を整えてペースを戻して行きます。


 2018年の踏切通過で止まったことから、いつも踏切手前はドキドキします。

 今年も何とか止まらずに渡れました。


 ここからは浄水場で曲がった先のスライドが目標です。

 自分が何番手かを確認します。


 その途中は周りのランナーさんが代わる代わる前に出て、集団のペースが保たれて行きました。横には同年代のUR城さん(前日はUR木さんと誤記でした)がいました。いつも練習で同じペースで走っていますから、互いに実力は分かっています。そうしたランナーさんと競わせてもらえるのは嬉しい限りです。


 スタート前は何度かトイレに寄りながらもトイレに行きたくなる感じで、水分を摂れずに、喉がカラカラでした。なので、最初の給水まで耐えなくちゃと思っていました。

 ところが暑くて、給水だけでなく、頭に水を掛ける必要を感じました。コップを2個取るつもりが、給水ゾーンが狭くて、ギリギリでした。


 細い道路から広い道路に出て、弱い上り坂を上がります。その前後で集団が少しバラつきました。UR城さんが下がり、武TOさんが前に出ました。お〜久しぶり!と声を掛けました。5km18分程度がやっとで、こりゃあ大変だし、後ろから抜かれるのも仕方ありません。


 さあ、浄水場手前を曲がって、スライド区間に入ります。

 上に道路の看板が見えると、折返しが来たように感じますが、実際の折返しはもっと先です。が、この辺りは心肺がキツいので、早く折返しが来てほしいと思っていることがほとんどです。

 ここでは自分の順位を確認するのが大切です。

 先頭は岡山春紀くんでした。やっぱり速いなぁと感心しました。何人か過ぎた後、10番手がSM田さんで声を掛けました。

 僕は23番目でした。



(今年も暑い中でのレースでした)
(この日はこんな4人で参加しました)