以前から寄りたいと思っていましたが、飯田橋と九段下の間にあるパン屋さんファリーヌキムラヤにやっと寄れました。前回寄った際はパンがすべて売れた後でした。
 今回は多くありませんでしたが、パンがありました!
 お店の作りは昔からのパン屋さんに多いスタイルで、真ん中のテーブルと両サイドの壁&窓沿いにパンが並ぶ形です。ただ壁側は焼菓子中心でした。
 この日はテーブルが空で、窓側の手前にパンが集められていました。僕はエビグラタンサンド、渋皮マロンクリーム、紫いもアンパンを選びました。
 トングでパンを取るとパンの硬さが分かるので、パン屋さんの姿勢やパンの作り方が想像できるのですが、こちらのパンはとにかく柔らかいです。本当は硬さのバリエーションも大切なんですが、日本らしいパンは柔らかさなので、納得しながらパンを選びました。
 また惣菜パンが実に美味しそうで、1番具材が大きなエビグラタンサンドを買っちゃいました。そして、歩きながら食べましたが、驚きました!ビニール袋を開ける箇所が袋とじになっていて、袋からパンが飛び出さないんです。でも、パンを入れるのは大変。それでも、お客さんのことを考えた対応は素晴らしいと思いました(もう食べるも前に良いパン屋さんだと思いました)。そして食べると美味しいなぁ!柔らかいなぁ!日本人の好みをよく分かってらっしゃると思いました。
 そして、翌朝に残りのパンを食べました。いずれも、ビニール袋は同じ構造で全部のパンに配慮されているのがスゴいですね!渋皮マロンクリーム、紫いもアンパンともクリームやあんこの美味しさが際立っていました。また寄らせて頂いて、より多くのパンを買ってみたいと思います。


(ファリーヌキムラヤさんは落ち着いた外観です)
(真ん中のテーブルは空っぽでした)
(窓際にパンが残っていました)
(こちらが惣菜パン中心でした)
(反対側は焼菓子が多かったです)
(歩きながら食べました)
(翌朝は残る2つのパンを食べました)