今日は日曜なので、普段の「マラソン自己ベストを更新したい」とは内容を変えて書かせて頂きます。


 僕が本を書かせて頂いたり、こうしてブログを書かせて頂く理由を書いていきたいと思います。

 その理由はズバリ「こだわりたい!」と思うことがあるからです。

 僕は「50代のマラソン練習法」を突き詰めたいと思っています。たくさんの本で書かれる内容は若い方に向けたもので、「年齢に抗うマラソン練習法」を書いた本は非常に少ないですよね。僕自身は50代も後半ですから、40代や60代にも通じる練習法を提案できたら嬉しいなぁと思っています。


 そんな僕の練習方法は若い友人から特殊だと言われます。その一方で、40 代後半から60代のランナーさんには同じコンセプトのランナーさんが思う以上に多いです。



考えることが好きなんです

 笑われちゃうと思いますが、やっぱり僕は考えることが好きなんです。仕事仲間に言わせますと、僕はアイデアマンらしいです。技術的なアイデアは勿論、販促や企画のアイデアも豊富らしいです。

 そうです、僕は子供の頃から考えるのが好きなんです。


 初めは「砂場のオケラ」でした。

 幼稚園の砂場を掘って行くと、土に変わるんです。オケラはその境界近くに多くいました。それに気づいて、オケラを探していました。

 また、幼稚園の時に習った彫塑は立体的に想像する力を伸ばしてくれたみたいです。残念ながら、画や彫塑自体は上手くならなくて😅小学生、中学生と進むにつれて、得意ではなくなりました。でも、頭の中で立体を想像する能力は高いですね。


 僕は発達障害の子供でしたから、コミュニケーションが苦手でした。その分、1人で考えることが好きだったみたいです。小学生の頃、担任になって頂いた先生の何人かに褒めてもらったことが、僕が成長する助けになったみたいです。

 いつの間にか「一般的」ではなく「自己流」が僕自身のトレードマークになっていたみたいです。


 理論を組み立てて、実際にソフトウェア上で設計して、試すという仕事は「考えたことをソフトで仮想試作できる」ことが僕には向いていたようです。

(1995年の設計ノートです。初めは設計だけを考えていましたが、モノづくりについて、色々なことを考えるように成長していった時期でした)


そんな僕は再びタケ先生と本を書きます!

 先日からタケ先生と相談を始めました!

 僕は新しい考え方を考えるハンドル役、タケ先生は多くの患者さんがタイムを伸ばされる姿をたくさん見てきた経験に基づく制動役です。

 ここまで2冊をご一緒させて頂いて、1度だけ別に書いてみましたが、やっぱりなかなか一般ランナーさんの目線が加わらないんですよね。

 タケ先生からは「紙媒体で出したい」という言葉を随分前からもらっていますので、早めに企画書をまとめて、出版社に打診したいと思います。でもなぁ、また、引き受けてくださる出版社がなくて、電子書籍かもしれません。


 これまでに3冊の電子書籍を書かせて頂きました!